「美しい国」「日本を取り戻す」・・・旧統一教会とスローガンの類似点
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■「美しい国」「日本を取り戻す」・・・
旧統一教会と自民党スローガンの
類似点にSNSで批判相次ぐ
公開日:2022/11/10
2012年衆院選挙の投開票日に報道各社
のインタビューに答える安倍晋三氏
(C)日刊ゲンダイ
旧統一教会(世界平和統一家庭連合)
創始者の文鮮明氏が、1956年から2009年
に信者に向けて説教した発言録が、毎日新聞
の報道で明らかになった。
「自民党の安倍派などを中心にして、
超党派的にそうした議員たちを結成して、
数を徐々に増やしていかないといけない」
(1989年)、
「岸首相の時から日本の政界に手を出した」
(2004年)などと、岸元首相時代から
安倍元首相時代まで3代に渡る旧統一教会
との関係の証拠とも取れる内容が含まれて
いる、衝撃の内容だ。
同時にネットでは、改めて安倍元首相の
過去の書籍やスローガンが再注目されてい
る。
たとえば、
「美しい国 日本の使命ー久保木修己遺稿集」
(世界日報社=2004年)の発売から2年後に
安倍氏の著書「美しい国へ」
(文春新書=2006年)が刊行されている。
久保木氏とは、旧統一教会の日本の初代会長
である。
また、世界平和連合の機関誌「世界思想」
の12年5月号で、特集
「戦後憲法の終焉 今こそ日本を取り戻そう」
が組まれているが、同年12月の
衆議院議員総選挙時に当時の安倍総裁が
自民党のスローガンに「日本を、取り戻す。」
を掲げた。
その結果、自民党は政権を取り戻している。
こうした安倍氏と旧統一教会の繋がりを感じ
させる"答え合わせ"が広がるにつれて、
《「美しい国、日本」「日本を取り戻す」
安倍自民党の選挙スローガンでした。この
スローガンから、今の日本想像できましたか?
統一教会向へのスローガンだったのではと
思ってしまいます。》
《ほんと、なにが美しい国だよ。今思うとすご
く気持ち悪い。日本を取り戻す、って自分たち
の都合のいい「ニッポン」だわな。》などと批判
が相次いでいる。
【転載終了】
**********************
旧統一教会を問題視していたのは、
″日米合同会議″だとか?
この会議には政治家は出席していま
せん。
安倍元首相は、アメポチと言われ
ていましたが「改憲」を持ち出した
あたりから、米国が歓迎する方向と
違う方に動きだしたのかも?
0コメント