MVPジャッジの本塁打記録に疑惑の目・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■MVPジャッジの本塁打記録に疑惑の目・・・
ヤンキース戦では“飛ぶボール”使用かと
米国で報道
公開日:2022/12/11
MVPを受賞したアーロン・ジャッジ(C)
ゲッティ=共同
今季のア・リーグ本塁打王(62本)で、
MVPを受賞したヤンキースの
アーロン・ジャッジ(30)に疑惑の目が
向けられている。
米ニュースサイト「インサイダー」
など複数の米メディアによれば、
今季の大リーグは異なる3種類のボールが
用意され、ヤンキース戦では特に
飛ぶボールが使用されていた可能性がある
という。
今季のMLBは公認球の反発率を下げ、
保湿器に入れて湿り気を持たせるなど、
あえて飛距離が出ないようにした。
その結果、シーズン総本塁打数は昨年の
5944本から5215本に激減した。
そんな中、ヤンキースの主砲である
ジャッジは開幕から一人、一発を量産。
62発を放って1961年にロジャー・マリス
が打ち立てたア・リーグのシーズン最多
本塁打記録を塗り替えた。
もちろん、2017年にも本塁打王(52本)
のタイトルを獲得しているジャッジの
長打力に疑いようはないものの、
今季は飛ぶボールの恩恵を受けた可能性が
指摘されているのだ。
■大谷の価値が改めてハッキリ
そのジャッジとシーズン最後までMVP
争いを繰り広げたエンゼルス・大谷翔平
(28)は今季の公認球について
「去年よりは飛ばない印象はある」と話し
たことがあった。
実際、完璧に捉えた当たりが外野フェンス
手前で失速したり、捕球されるシーンも
目立ち、昨季46本だった本塁打数は34本
にとどまった。
ジャッジに大きく引き離されたが、飛距離
が出ないボールでも結果は残した。
今季、大谷が放った本塁打の打球速度の
最速は6月25日のマリナーズ戦
(エンゼルスタジアム)で16号ソロを
放った際の189.9キロ。
これはパイレーツ・クルーズの197キロ、
ヤンキース・スタントンの192.8キロに
次いでメジャー3位だった。
最長飛距離こそ141メートルでメジャー19位
だったものの、打球の鋭さはトップレベルで
あることを証明した。
大リーグ公式サイトが発表した今季の
「ハードヒットホームラン15」では、
マ軍戦での16号がスタントンに次ぐ2位に
ランクイン。
タイトル争いに加え、こちらもヤンキース勢
の後塵を拝したが、パフォーマンスは
ライバルに引けを取らなかった。
【転載終了】
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飛ぶボール疑惑はちょっと置いとい
て。
個人的には、相手投手の大谷の外角
攻めに比べ、ジャッジへの攻め方が甘い
ような気がしていましたが。
自身の判官びいき的な面も否めないでは
ありませんが。w
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