トランプ大統領 2日以内にシリア攻撃を決定へ・・・

Sputnik日本


【転載開始】


■トランプ大統領 2日以内にシリア攻撃を決定へ


 トランプ大統領は9日、シリアのドゥーマ市で

化学兵器が使用されたとの報道を受け、

シリア政権に対し、「24時間から48時間以内に」

軍事力を行使する決定をとることを明らかにした。


 「これは野蛮で凶悪な襲撃だ。起きてはならない

ことだ。」トランプ大統領は閣議でこう演説し、

「我々は迅速な決定をとる。おそらく今日の日が

終わるまでにだ。我々はこのような悪行が行われる

事態を許しておくわけにはいかない。」ホワイトハウス

報道部は大統領の声明を発表した。


 トランプ大統領は今晩国防総省幹部との会議を

行うことを明らかにし、「行動のいかなるパターン

も除外されない」と述べている。

トランプ大統領は、化学兵器の使用に訴えた人物

に対してなんらかの疑惑があるかとの記者団から

の問いに「ない。彼ら(シリア政権)はこれ(化学兵器

使用)に関与していない語っている。

私としては一切の疑惑はないが、司令官らは全てを

明らかにしている」と答え、「これがロシアであれ、

シリアであれ、イランであれ、これらの国がそろって

行ったのであれ、我々は明らかにする」と付け加えた。


 これより前トランプ大統領はシリアのドゥーマ市で

化学兵器攻撃が行われたという報道を受け、

これを同国のアサド大統領を支援したロシアと

イランの仕業と断定する非難声明を表していた。

ドゥーマ市での攻撃では40人の死者が出た恐れ

がある。

ロシア外務省はこの情報を否定し、シリア軍が

化学兵器を使用との報道はテロリストを囲い込み、

外圧による攻撃が起きた場合、これから目をそらす

のがその目的だと指摘している。


【転載終了】

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 4月9日にイスラエルがシリア空軍基地を

攻撃して、14名が死亡し、うち2名がイラン人

です。


 ロシアは、同盟国が攻撃されたら地中海や

黒海に展開している米艦を撃沈すると、先月

警告しています。


 さらに、シリア国内にある米軍基地も破壊

されることにもなりかねません。


 米国の読みい間違いによっては、米ロの

直接戦争に発展する危険もあり得るだそう

です。


 万一、全面戦争になったら、日本国内の

米軍基地も攻撃目標になりえます。


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