連合・芳野会長の自民党大会出席報道にSNSで異論続出・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■連合・芳野会長の自民党大会出席報道に
SNSで異論続出・・・
「組合費を返せ」コールも時間の問題か
公開日:2023/02/09
連合の芳野友子会長(C)共同通信社
連合(日本労働組合総連合会)の
芳野友子会長が26日開催予定の自民党
大会に「出席する意向を固めた」と
報じられ、傘下の組合員から怒りの声
が上がっている。
芳野氏といえば2021年の会長就任後
から、支援政党である立憲民主党が
共産党と共闘すること激しく非難。
さらに自民党の麻生太郎副総裁と会食
したり、
自民党の「人生100年時代戦略本部」の
講演に出向いたりするなど、自民党との
距離を急激に狭めているとされる。
党大会の出席は構成労組の意向も確認
したうえで最終決定する、というが、
出席すれば2005年に当時の笹森清会長
が出席して以来となる。
毎日新聞は<複数の関係者>の話とし
て、芳野会長の党大会出席は
<岸田文雄首相(自民党総裁)が掲げる
構造的な賃上げ実現などに向け、距離を
縮める狙いがあるとみられる>と報道。
これに対し、SNSなどでは、
《芳野さんは誰と距離を縮めとるのか?
距離を縮めるべき相手は組合員だろう》、
《政府は関係ないんだよ。あなたが対峙
するべきは経営者だ》といった異論が
続出。
さらに、
《もはや、ストライキは死語か? その
ための組合費を払っているのではないか》、
《もう組合費は意味ないだろ。勝手に天引
きするな》との声も出ている。
昨年9月に連合総研が発表した
「労働組合費に関する調査」によると、
正規従業員組合員1人あたりの月額組合費
(加重平均、751労組)は5066円。
コロナ禍などの影響で、2018年(5161円)
から100円近く下がったとはいえ、燃料高、
資源高に苦しむ家計で月額5000円を超え
る出費は痛いだろう。
政府、与党とどんどん距離を縮める
芳野会長に対し、組合員から
「カネ返せコール」が起こるのも時間の
問題だ。
【転載終了】
*********************
いよいよ、ポーランドの「連帯」
状態になってきましたね。
「連合」も組織として機能するの
も時間の問題でしょう。
0コメント