大谷翔平2年ぶりMVPに追い風!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■大谷翔平2年ぶりMVPに追い風!
宿敵ジャッジ徹底マークで本塁打激減、
自身は四球減
公開日:2023/02/21
2023年、今季も大谷は本塁打王候補だ
(C)共同通信社
エンゼルスの野手組が日本時間21日に
キャンプインし、二刀流の大谷翔平(28)
は投打とも調整を行い、フリー打撃では
右中間に推定飛距離140メートルの特大弾。
主砲トラウトら同僚選手を驚愕させる一発
を放った。
キャンプイン直前にフィル・ネビン監督
は大谷に関して「彼が昨季、MVPを逃して
満足していないのは確かだ。昨季よりも
もっといい年にしようと思っているのは
知っている」と雪辱を期していると明かし
た。
複数の米メディアは今季のMVP争いに
ついて昨季ア・リーグ最多本塁打記録
(62本)を更新して栄冠を手にした
ヤンキース・ジャッジと大谷の一騎打ち
になると予想。
昨季同様、メジャーを代表する2人の
長距離砲による熾烈な本塁打王とMVP
争いが繰り広げられそうだが、今季は
大谷に有利な条件が揃っている。
過去にシーズン60本塁打以上を放った
のは1927年のベーブ・ルース
(60本=ヤンキース)、
61年のロジャー・マリス(61本=同)
ら5人。
大半の選手は翌年、相手バッテリーの
マークが厳しくなって歩かされてまと
もな勝負を避けられるケースが少なく
なかった。
01年にメジャー最多本塁打記録の
73本塁打を放ったボンズ(ジャイアンツ)
の四球数は177個から198個に増加。
本塁打は46本と減らした。
徹底的にマークされるジャッジも同様
に本塁打が激減する可能性もある。
一方の大谷の四球は減りそう。
昨季、右手首を手術した後ろを打つ
レンドンの状態がいいからだ。
歩かされるケースが減れば、ジャッジ
を抑えて2年ぶりの栄誉に近付くが・・・。
【転載終了】
********************
大谷選手は、21年の後半は申告敬遠
が増えましたね。
そして、22年は外角攻めが多くなり
ました。
22年後半戦には、打率を上げるためか
ヒット狙いのような打撃になっていた
ように見えました。
0コメント