「除名にしろ」の声も 日大アメフト部を待つ予想外の厳罰
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■「除名にしろ」の声も 日大アメフト部を待つ予想外の厳罰
2018年5月27日
予想より厳しいものになりそうだ。
日大は25日、アメリカンフットボール部選手の
悪質な反則を犯した問題を受け、
大塚吉兵衛学長(73)が都内で会見。
負傷した関学大の選手、保護者、関係者に謝罪
したほか、一連の対応の遅れなどについても
反省の弁を語った。
前日には関東学生アメフト1部チームの
緊急監督会が行われ、日大の指導態勢が
改善されなければ秋のリーグ戦での対戦を
拒否する方針を示した。
関東学生アメリカンフットボール連盟は来週前半
にも臨時理事会を開き、日大の処分などを判断
するという。
日大にとって気になるのはその内容だろう。
ある大学アメフト関係者がいう。
「今季リーグ戦(9~12月)にはまず出場できない
でしょう。つまり、甲子園ボウルへの挑戦権を失う。
24日の監督会では一部の監督から『除名にしろ』と
いう厳しい声も出た。これだけ世間を騒がせ、アメフト
のイメージダウンを招いた罪は重い。当初は(1部
上位の)トップ8から(その下の)BIG8への降格という
決着が落としどころになると思われたが、日大の実力
なら1年で復帰できる。それでは他校も納得しない。
BIG8のさらに下の2部リーグ以下へ落ちるのが濃厚
です」
今回の殺人タックル事件が、内田前監督、
井上前コーチの指示で行われたものなら、
今季のリーグ戦に出られず降格処分となる日大の
アメフト部員は、あまりに気の毒だ。
【転載終了】
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「批判は甘んじて受ける」ではなく、
真実を話すことです。
宮川君の記者会見時も後手に回ってしまい、
結局批判を受けることになったのに、何も理解
出来ていないのでしょうね。
なぜなのでしょう?
第三者調査委員会の調査を待つ間に、
アメフト部部員の声明が先に出てしまったら、
日大側の印象はさらに悪いものになってしまい
ます。
学生側が危機意識を強く持っているというのに、
日大の経営や学部側の対応が後手後手に回って
しまうのは何故?
安倍政権同様、トップを引っ張りだされるのが
具合が悪いのでしょうか?
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