岸田首相、米中関係の安定重要-消費増税は当面考えていない
Bloomberg
【転載開始】
■岸田首相、米中関係の安定重要-消費増税
は当面考えていない
4/20(木)
(ブルームバーグ):
岸田文雄首相は20日、米中関係が安定している
ことが国際社会にとって大変重要だと語った。
一部記者団とのインタビューで語った。
5月に開かれる主要7カ国(G7)首脳会議
(広島サミット)で議長を務める岸田首相は、
米中両国との関係について言及。
同盟国である米国と信頼関係に基づいてさまざ
まな課題で協力をしていくとした上で、中国に
対しては「国際社会において大国としての責任
をしっかり果たしてもらうべく働き掛けを行う」
と述べた。
台湾を巡る問題に関しては、「対話によって
平和的に解決されることを期待する」と述べた。
中国でアステラス製薬の男性社員など日本人
が拘束されている問題については、さまざまな
機会を通じて早期帰国の実現や司法手続きの
透明性の確保を働き掛けると述べた。
安全面とともに日本企業の正当なビジネス活動
が保障されるよう求めているとも強調した。
15日には衆院補選の応援演説のために和歌山
市内を訪れた際に爆発物を投げ込まれた事件が
発生した。
岸田首相は「選挙の最中に行われたという点を
重視しなければならない。民主主義の基本であ
る選挙は暴力に屈してはならない」と述べた。
広島サミットを控え、「警備のありようについ
てもう一度点検し、安心して日本を訪れてもら
えるように準備していくことも重要だ」と語っ
た。
岸田首相が遊説中に不審物投げ込まれ爆発、
G7サミットに不安
防衛費増や少子化対策拡充の財源として、
消費税の増税は当面考えていないとの方針も
改めて示した。
同性婚の導入に関しては「すべての国民に
幅広く関わる問題だ」として、国会の議論
や関連した訴訟の動向、地方自治体による
パートナーシップ制度の運用状況を注視す
ると強調した。
【転載終了】
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信用できないですね。
防衛費がこれだけ増大しているので、
消費税以外原資がないように思われま
すが。
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