安倍首相「時間との戦いだ」救命救助に全力を指示
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■安倍首相「時間との戦いだ」救命救助に全力を指示
2018年7月8日
記録的な大雨で、各地で大きな被害が
出ていることを受け政府の
「非常災害対策本部」の会合が開かれ、
安倍総理大臣は、
「今なお安否不明の方が多数いる」と述べ、
被災者の救命・救助や避難誘導に全力を
あげるよう関係閣僚に指示しました。
政府は災害対策基本法に基づき、
「非常災害対策本部」を設置し、午前9時から、
総理大臣官邸で会合を開きました。
「非常災害対策本部」は、防災担当大臣を
本部長として、総理大臣が臨時に設置する
もので、設置は、おととし4月の熊本地震以来
です。
会合で、安倍総理大臣は
「今なお安否不明の方が多数いる。孤立して、
救助を求めている方もおり、時間との戦いだ。
5万4000人の救助部隊が懸命に救助に当たっ
ているが、事態の変化に応じ、態勢を機動的
に強化するなど引き続き全力で、救命・救助、
避難誘導に当たってもらいたい」と述べました。
そのうえで、不足している物資の提供や
ライフラインの早期復旧に向けた支援を
被災自治体と連携しながら行うとともに、
避難所の衛生状態の確保や仮設住宅の
活用など、先手先手で対応するよう関係閣僚
に指示しました。
【転載終了】
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「・・・時間との戦いだ・・・」、既に出遅れです。
国民からは遅い災害対策本部の設置に
不満の声が多く、政府の対応力に疑問や
怒りが殺到しているとのことです。
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