古屋圭司議員の“裏金”疑惑ますます深まる

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■否定会見で墓穴 古屋圭司議員の“裏金”疑惑ますます深まる

 2018年7月19日


 “アベ友”として知られる自民党の

古屋圭司衆院議院運営委員長(岐阜5区)

の事務所の政治資金規正法違反(虚偽記載)

疑惑。

古屋氏は18日、疑惑を否定する文書を国会

に提出し、記者団にも説明した。


 これが逆に疑惑を深めているのだから

オソマツだ。


 古屋氏が代表を務める資金管理団体「政圭会」

が2016年7月に開いたパーティーの収入に

関して、事務所は手書きノートの裏帳簿で収入

などを管理。


 実際には1188万円の収入があったが、

政治資金収支報告書に642万円と記載したとの

疑惑が浮上している。

朝日新聞が17日付朝刊でスクープした。


 古屋氏は18日、「ノートは秘書がパーティー券の

配布枚数を記録したもの。(実際に入金された金額

とされる)丸で囲まれた数字と、通帳などへの個々

の入金額が一致しないものが確認できた」と説明。

「過少申告の事実はない」と胸を張った。


 しかし、裏帳簿と通帳の金額が違うからといって、

過少申告がなかったことにはならない。

一致した金額はあったのか、どの金額が違っていた

のか、通帳に記入された金額は何だったのかといった

詳細について記者団が質問すると、古屋氏は

「調査中で、具体的なことは申し上げられない」

「調査がいつ終わるか言えない」などと逃げの一手。


 疑惑はますます深まるばかりだ。


【転載終了】

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 「アベ友」が、また不起訴処分なのか注目ですね。


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