<カジノ法案付帯決議>野党足並み、再び乱れ 国民が賛成に
毎日新聞
【転載開始】
■<カジノ法案付帯決議>野党足並み、再び乱れ 国民が賛成に
7/19(木) 配信
立憲民主党など野党6党派は19日、
政治資金パーティーの収入を過少申告
した疑いが報道された古屋圭司衆院議院
運営委員長(自民)の解任決議案を衆院
に提出するなど、強硬姿勢をとる与党へ
の抵抗を続けた。
森友・加計学園問題など安倍政権の
不祥事を受け、20日に野党党首会談
を開いて内閣不信任決議案を共同提出
する方針。
ただ、カジノを含む統合型リゾート(IR)
実施法案の付帯決議を巡り、
野党側の足並みは再び乱れた。
野党側は18日には古屋氏の解任決議案
提出を見送ったが、「疑惑が払拭(ふっしょく)
される見込みが立たない」とみて提出。
立憲の辻元清美国対委員長は19日、
「『調査中』で逃げ切れるという姿勢では責任
を果たせない」と古屋氏を批判。
決議案はその後の本会議で否決された。
IR法案に反対する野党6党派は、
石井啓一国土交通相の不信任決議案も衆院
に提出。
だが衆院議院運営委員会は「6月に一度否決
済みだ」として本会議採決を見送った。
一方、自民、公明、国民民主、日本維新の会
の4党は19日の参院内閣委員会でIR法案の
付帯決議を共同提出し、賛成多数で採択された。
他の野党議員が決議を朗読する国民の
矢田稚子氏に「なぜそんなものを読むのか」と
ヤジを飛ばし、矢田氏が涙ぐむ場面もあった。
国民は法案自体には反対しており、
矢田氏は「野党が一丸で『法案は駄目』と言って
きたが、最後の出口で分かれてしまった」と
記者団に語った。【遠藤修平、立野将弘】
【転載終了】
**********************
結局は、自公を利するだけです。
国民民主は、維新と同じ運命でしょうね。
参議院選前に国民民主から離党する
議員が結構出るのでは?
0コメント