6月の実質賃金1.6%減少に!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■6月の実質賃金1.6%減少に!
マイナスは15ヶ月連続
物価高と賃金上昇の停滞で厳しい状況続く
過去最高の税収に不満や怒り
2023年8月8日
厚生労働省が8月8日に毎月勤労統計調査
を発表し、今年6月の実質賃金は1.6%の
マイナスだったと明らかにしました。
マイナスとなるのは15ヶ月連続で、
賃金そのものはやや上昇していましたが、
物価の上昇率も考慮した実質賃金では
マイナスに転落。
現金給与総額は46万2040円となり、
一般労働者とパートの両方で1%以上の伸び
率となっていました。
実質賃金の大きな参考値となる消費者物価
指数は3.9%の増加で、物価上昇の伸びに
賃上げが追い付いていない実情が浮き彫りに
なった形です。
国民からは過去最高の税収を記録したのに、
物価高対策が軽視されているとして批判の声
が噴出。
減税や消費税の廃止を求める声は徐々に
高まっている情勢で、国民の蓄積された不満
はかなりの水準になっていると思われます。
★6月の実質賃金1.6%減 物価高で15カ月
連続マイナス
https://www.nikkei.com/article/DGXZQ
OUA046A30U3A800C2000000/
厚生労働省が8日発表した6月の毎月勤労統
計調査(速報、従業員5人以上の事業所)に
よると、1人当たりの賃金は物価変動を考慮
した実質で前年同月比1.6%減った。マイナ
スは15カ月連続で減少幅は5月の0.9%から
広がった。同省は「物価高に賃上げが追い
ついていない」とみる。
名目賃金に相当する1人当たりの現金給与
総額は前年同月比2.3%増の46万2040円
だった。5月の2.9%と比べ増加幅は縮小し
た。
★厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/
roudou/monthly/r05/2306p/dl/pdf230
6p.pdf
【転載終了】
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賃上げが物価高に追いつかないので
しょうね。
安倍政権の負の遺産ですね。
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