2018年は大震災の年になる恐れ!(2018年3月8日)
2018年3月8日にこのような記事がありました。
情報速報ドットコム
【転載開始】
■2018年は大震災の年になる恐れ!
東日本大震災前と類似、新燃岳噴火は大地震の前兆だ
新燃岳の噴火は更なる巨大地震の前兆現象で
ある可能性が高いです。
新燃岳は東日本大震災前にも大規模な噴火を
しており、その時は2011年1月22日から2011年
3月1日頃まで爆発的な噴火を繰り返していました。
新燃岳の噴火活動が収まると同時に今度は
東日本大震災が起きているわけで、発生の時期や
停止のタイミングからして地下構造が地震と連動
していると思われます。
実は巨大地震と噴火の連動性は世界中の専門家
や研究機関が認めている歴史的な事実であり、
1950年以降に発生したM9クラスの巨大地震では
例外なく本震後に震源付近の火山が噴火している
のです。
1952年11月4日のカムチャツカ地震(M9.0)
⇒カルピンスキ山噴火
1957年3月9日のアリューシャン地震(M9.1)
⇒ヴィゼヴェドフ山噴火
1960年5月22日のチリ地震(M9.5)
⇒コルドン・カウジェ山噴火
1964年3月27日のアラスカ地震(M9.2)
⇒トライデント山噴火
2004年12月26日のスマトラ地震(M9.1)
⇒タラン山噴火、
メラピ山噴火、ケルート山噴火
2011年3月11日の東日本大震災(M9.0)
⇒御嶽山噴火、桜島噴火
新燃岳wikiより
2011年の噴火
噴煙に包まれる霧島山(2011年1月27日)
2011年(平成23年)1月19日に約半年ぶりに
噴火した後、1月26日に準プリニー式噴火が
発生した。
1月27日頃から溶岩の出現も確認され、
約300年ぶりのマグマ噴火となった。
マグマ噴出量は0.0172 DREkm3。
火山爆発指数:VEI3。
このように火山噴火と巨大地震の連動性は
疑いようがない情報だと言え、多少のズレが
あっても両者はセットで発生する現象と見る
ことが出来るでしょう。
不気味なのはラニーニャ現象のような地球規模
の異常現象も2010年から2011年の時期と類似
している点で、巨大地震というのは単純に地殻変動
だけではなく、複数の現象が重なり合ったタイミング
で発生すると考えることが出来ます。
他にも太陽活動の異常なども2011年との類似点
であり、東京工業大学・大学院の丸山茂徳教授も
「地震を起こすトリガーは宇宙線」と言及している
のです。
太陽活動が弱いほど地球への宇宙線の影響は強く
なる傾向が見られ、いわゆる逆の相関係数で成り
立っています。
ここ数年間の太陽活動は史上最低の水準で、
太陽活動を示す黒点がゼロ状態となっていました。
木村政昭名誉教授は次の巨大地震について
予測地図を発表し、北海道の東方沖や西日本
の沖合で巨大地震が発生する恐れがあると
推測しています。
巨大地震の具体的な場所までは中々難しいですが、
残念ながら今の状況や環境から「今年は大地震の
発生確率が高い」という予想が出来てしまうのです。
もちろん、上記の予測は外れる可能性もありますが、
近年は大きな災害が増えているだけに、
この機会に防災対策を強化しておくと良いと思います。
【転載終了】
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>木村政昭名誉教授は次の巨大地震について
予測地図を発表し、北海道の東方沖や西日本
の沖合で巨大地震が発生する恐れがあると
推測しています。
木村教授の地震予知については、1986年の
伊豆大島三原山の噴火、1991年の雲仙普賢岳
の噴火、1995年の兵庫県南部地震、2000年の
三宅島の噴火、2004年の新潟中越地震等を
独自の「時空ダイアグラム」理論で予測したと
しています。
今回は3.11でエネルギーが解放されなかった
「北側」で震度7の大地震が発生したが、同じよう
に「南側」に位置する千葉県や茨城県も注意が
必要だと警告されています。
続かないことを願うばかりですね。
ネットでは、災害を政争の具につかう、
安倍晋三という疫病神がいるからだとの
声も・・・
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