元府職員れいわ大石あきこ議員が“大阪府市政の闇”をNHKで暴露!

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■元府職員れいわ大石あきこ議員が

 “大阪府市政の闇”をNHKで暴露!

 維新のタジタジぶり全国拡散

 公開日:2021/12/13

舌鋒鋭い!

(れいわ新選組の新人、大石あきこ

衆院議員)/(C)日刊ゲンダイ


 れいわ新選組の新人議員が、全国放送

で日本維新の会・吉村洋文副代表が知事

を務める大阪府の「闇」を“告発”し、

話題になっている。


 注目を集めているのは、

れいわの大石あきこ衆院議員

(比例近畿ブロック)だ。

彼女は2018年まで大阪府職員。

12日のNHK「日曜討論」で、大阪府政の

現状を鋭く追及した。


 感染力が強いオミクロン株の市中

感染防止策について

「(保健所で)疫学調査ができる職員を

大幅に増やさないといけない」と強調。

全国の保健所で人員拡充が進まない状況

を指摘した上で、

「大阪に至っては保健所の職員は過労死

レベルの残業が1年単位で続いている」と

問題視したのだ。


 確かに、府内保健所職員も所属する

「府関係職員労組」が3日に公表した

調査結果はすさまじい。

新型コロナ「第5波」で、対策を担当し

た職員の実に15%超が「過労死ライン」

を超える月100時間以上の時間外労働を

していた。

同労組は大阪労働局に

「私たちを使い捨てにしないでください」

と要請を行った。


 この事実を掲げた大石議員が

「なのに吉村知事が持ち上げられている

のは異常だ」と指摘すると、

出演していた維新の足立康史衆院議員は

「大変、印象操作が強い」とこわばった

表情で発言。

続けて大石議員が

「(保健所に)人をつけていくことが大切

だ」と言うと、足立議員は

「吉村知事が説明責任を果たしているので、

ここでは以上とさせていただく」とタジタ

ジだった。


■ツイッターで「大石さん」がトレンド入り

NHK「日曜討論」でタジタジだった

足立康史議員/(C)日刊ゲンダイ


 さらに、彼女は悪評ふんぷんの

「クーポン配布」にも言及。

岸田政権が進める

「18歳以下への10万円給付」は5万円分を

クーポン支給にすることで、現金給付より

967億円もの事務経費が余計にかかる。

番組で公明党の伊藤渉衆院議員がクーポン

配布全体の予算規模が9000億円超に上る

ことを挙げ、

「事務経費は全体の1割程度。過大ではない」

と主張。

すると大石議員は「なるほど」と認めた上で、

大阪市の「無駄」をこう“告発”した。


 「大阪市では『塾代助成クーポン』という

のをやっている」

「150億円の予算で、事務手続きが50億。

3割くらいが事務手続きにかかっていて効率

が悪い」

「効率の悪いクーポンは全政党が見直して

いった方がいい」


 舌鋒鋭い大石議員にツイッターでは

〈痛快でした〉〈分かりやすかった〉と喝采

が続出。

一時、〈大石さん〉のワードが、トレンド

入りするほどだった。


 「大石さんは府職員時代にも橋下知事に

公然と噛みつき、注目を浴びました。衆院選

で躍進した維新に国民民主はすり寄り、立憲

も腰が引けている。今後、大石さんの対決姿

勢が際立ち、れいわの注目度が上昇する可能

性があります」(永田町関係者)


 来夏の参院選では維新躍進に“待った”を

かけるか。


【転載終了】

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 足立康史議員とか鈴木宗男議員など

自民で問題児だった議員が維新には多

く在籍していますね。


 逆に、れいわの議員はポリシーを

持つ議員が多いですね。


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