大谷翔平「10年1000億円」ドジャース入りの波紋・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■大谷翔平「10年1000億円」ドジャース入り

 の波紋・・・

 次のWBC出場に暗雲、侍J監督人事も難航必至

 公開日:2023/12/11

大谷が侍ジャパンのユニホームを着ること

はあるのか?(C)日刊ゲンダイ


 大谷が移籍先を10年総額7億ドル

(約1015億円)のドジャースに決めたこと

を受け、日本ハムは10日、侍ジャパン前監督

で現在は「球団プロフェッサー」を務める

栗山英樹(62)のコメントを発表した。


 「ファイターズから5年で旅立った翔平が

メジャーリーグでの6年間でこれだけの評価

を受けたということは、本当にうれしかった

です」


 今年3月のWBCでは、所属先のエンゼルス

から大谷の招へいに成功。

「師弟コンビ」として日本中を盛り上げた。

現在、侍ジャパンの監督は井端弘和(48)氏

が務めるが、2026年の次回WBCでの指揮は

「考えていない」と話しており、24年11月の

「プレミア12」までが既定路線。

「ポスト井端」には、今季限りで巨人を退任

した原辰徳前監督(65)を筆頭に、

阪神を38年ぶりの日本一に導いた岡田彰布

監督(66)らが挙がっている。


 さる球界関係者がこう言った。


 「WBC日本ラウンドを主催する読売には、

2年連続4位で退任に追い込まれた原前監督に

『有終の美』を飾らせたい意向がある。

09年大会で侍ジャパンを世界一に導いた

経験者でもある。ただ、巨人一筋で、大谷や

メジャー球団とのパイプが強くない。大谷が

3月のWBCに出場できたのは、栗山監督だっ

たこと以上に、大谷の意向を全面的に受け入

れるエンゼルスだったから。ドジャースでは

史上最高の1000億円もの超大型契約を結ぶ

だけに、自由度は低くなって当然。手術した

右ヒジの問題もあり、ドジャースは大谷の

WBC参加に消極的にならざるを得ません」


 大谷がいるかいないかで、侍ジャパンの

戦力はもちろん、盛り上がりも天と地ほどの

違いがある。


 「大谷の招へいを考えれば、現時点で『や

りません』と固辞している栗山氏の再登板、

大谷やメジャー球団とのパイプが強い現ロッ

テの吉井理人監督(58)が浮上するかもしれ

ない。いずれにせよ、井端監督の次の候補の

ハードルが上がったのは間違いありません」

とは前出の球界関係者である。


【転載終了】

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 ドジャースエースのカーショー選手が

球団からWC出場OKが出ず、自身で保険

をかけて出場しようとしましたが保険が

高額すぎて断念したという経緯がありま

す。


 次回のWCには、大谷選手の出場不可

の可能性もあり得ますね。


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