世界全体の日本GDP比率が過去最低に!
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【転載開始】
■世界全体の日本GDP比率が過去最低に!
前年の5.1%から4.2%へ下落
1人あたりの名目GDPがイタリアに抜か
れて21位
2023年12月26日
12月25日に内閣府は2022年の
名目国内総生産(GDP)を発表し、
日本は米ドル換算で4・2兆ドルだった
と明らかにしました。
これは世界経済4位のドイツと
約1800億ドル差しか無く、
日本とドイツがほぼ横並びになったと
されています。
また、一人あたりの名目GDPだと
3万4064ドルで、経済協力開発機構
(OECD)加盟38カ国中21位となり
ました。
イタリアに逆転されて日本は21位まで
順位を落としており、
世界全体に占める日本の割合が4.2%
に下落。
前年度の5.1%から大きく低下し、
比較可能な1980年以降で最低の数字
だとされています。
1位のルクセンブルクは12万4592ドル
で、日本と比べて一人あたりの名目GDP
は3.6倍の差があるとされていました。
円安が大きな要因だとされていますが、
円安を除いた計算においても日本経済の
縮小傾向は変わっておらず、
世界経済の成長に日本経済が置いていか
れているのが実態だと言えるでしょう。
★1人あたりの名目GDP日本は21位
イタリアに抜かれG7最下位に
https://www.asahi.com/articles/ASR
DT6QCCRDTULFA017.html?ref=tw_
asahi
内閣府は25日、物価の影響を含む2022
年の名目国内総生産(GDP)が米ドル
換算で4・2兆ドルだったと発表した。
世界のGDPに占める割合は前年より
0・9ポイント低い4・2%で、比較でき
る1980年以降で最低だった。円安の
影響が大きく、1人あたりの名目GDPも
主要7カ国(G7)で最下位となった。
★名目GDP、4位ドイツ肉薄=1人
当たりはG7最低―昨年
https://sp.m.jiji.com/article/show/
3129370
内閣府は25日、2022年の名目GD
P(国内総生産)のドル換算額が前年比
15.4%減の4兆2601億ドルと、
米国、中国に次ぐ世界3位だったと発表
した。円安・ドル高の影響で大きく減少
し、4位のドイツが約1800億ドル差
に迫った。1人当たりの名目GDPは
イタリアに抜かれ、先進7カ国(G7)
で最下位だった。
23年のGDP総額は、国際通貨基金
(IMF)が10月、日本はドイツに抜
かれて4位へ転落するとの見通しを示し
ている。
22年のGDPは、世界全体に占める
日本の割合が4.2%と、前年の5.1
%から低下し、比較可能な1980年
以降で最低。首位の米国は総額25兆
4397億ドルで世界の25.1%、
2位中国は17兆9632億ドルで
17.7%だった。
[時事通信社]
【転載終了】
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為替も国力を占う指標の一つです
が、安倍のやったことが、いまだに
日本の足枷となっていますね。
力があるのに発揮できないのは、
政治家と官僚が無能だからですね。
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