ダウンタウン松本人志を性教育番組MCにキャスティング
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■ダウンタウン松本人志を性教育番組MCに
キャスティング
NHKに改めて向けられる厳しい視線
公開日:2024/01/07
松本人志(C)日刊ゲンダイ
「週刊文春」が昨年12月に報じた
ダウンタウン・松本人志(60)の
性的スキャンダル報道。
NHKが3日放送予定だったお笑いコンビ
「スピードワゴン」小沢一敬(50)が
司会のEテレ「言葉にできない、そんな夜。」
のスペシャル番組放送を取りやめたことも
あり、新年になっても注目を集めている。
松本が所属する吉本興業は
「当該事実は一切なく、今後、法的措置を
検討していく予定です」と文春報道を完全
否定し、小沢の所属事務所ホリプロコムは
「私どもからお話しすることはありません」
としている。
つまり、事実関係はまだはっきりしていな
いのだが、NHKが「総合的な判断」で小沢
の番組の放送を見合わせたのは、
昨年の苦い教訓があったようだ。
ここに来て、昨年10月17日に
「松本人志と世界LOVEジャーナル」を放送
したNHKのキャスティングに改めて疑問の
声が出始めているのだ。
昨年の放送決定直後から
「松本さんを性教育番組のMCに起用するの
はいかがなものか?」という慎重な意見が
多かったのだが、今回の文春報道後から
《彼のこういう側面を知りながら、性教育
番組に出演させてたNHK側の話を聞きたい
です》
《NHKが松本を採用したことが大問題。裏
調査が甘すぎ大丈夫か? 調査の仕方を文
春に教えてもらったらと思う》という声が
ネットで上がっている。
NHKは松本をMCに起用した理由として、
「思春期の娘の父親でもあること」を番組
ホームページで挙げていたが、
松本は2019年1月13日放送の
「ワイドナショー」(フジテレビ系)で
ゲストコメンテーターとして出演した
指原莉乃(31)に対して「お得意の体を
使って」などと発言したこともあった。
そして、ジェンダー平等を目指す男性が
結成した非営利団体
「#MenWithWomen」らが、オンライン
署名サイト「Change.org」で、
「松本人志と世界LOVEジャーナル」の
放送中止を求めて署名を募集すると、
昨年10月11日からの2日間で2万人以上の
署名が集まった。
「松本さんは1994年に出版した著書
『遺書』で、“自分が若いころ、よう女遊び
してたおっさんに限って、自分の娘ができ
たらごっつい娘を大事にするんですよね。
ああいうのはイヤやろ”などと述べていまし
た。まさに今の松本さんのことですが、そ
うしたブーメラン発言はさておき、思春期
の父親として性教育番組に出演したにもか
かわらず、結局、番組内で女性が不快にな
るような発言をしてしまったことは残念で
した。そうしたこともあり、改めてNHKへ
の批判が再燃しているのでしょう」
(テレビ関係者)
■横山やすしも苦言を呈した松本の芸風
松本は「松本人志と世界LOVEジャーナ
ル」の中で、成人向け動画によって間違え
た知識を得てしまうという流れになった際、
「(動画による)間違えた学び方は自分も
してきた。やっぱり一時は(女性の)顔に
・・・」と言って、ラランドのサーヤ(28)
が「めっちゃ良くない」と不快感をあらわ
にする一幕もあった。
こういった誰かを不快にしてまでも、
笑いに貪欲なダウンタウン、そして松本の
スタイルにいち早く苦言を呈していた
大物芸人がいる。
「『ライト兄弟』というコンビ名を名乗
っていたダウンタウンが、82年に『ザ・
テレビ演芸』に出演した際、故・横山やす
し氏が『笑いの中に良質なものと悪質な笑
いがある。あんたら2人は悪質な笑いやで』
『テレビ出るような漫才ちゃうで』と酷評
したことは有名です。ダウンタウンがそう
いった苦言をバネにし、弱みやコンプレッ
クスを感じさせない圧倒的つわものとして
のお笑いスタイルが芸人として唯一無二に
なった一方で、昭和的な笑いの取り方には
常に批判もつきまとってきました。発言力
を持ち続けている松本さんをもてはやす
芸人とテレビマンがいることで、令和の
時代と噛み合わない番組が生まれていると
いう背景はあるかもしれませんね」
(お笑い事務所関係者)
NHKが今回決めた小沢の番組放送見合わ
せの判断は正しかったのだろうか。
【転載終了】
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8年も前のLINEを保存していたこと
自体、悪行の言い訳証拠と捉えられま
すよね。
しかも、当人たちが出すのではなく、
週刊誌に出させたり、松本人志氏が
「とうとうでたね」という✖にポスト
したことは工作しましたと自白した
ようなもので、自滅という感じです。
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