松本人志活動休止でお笑い勢力図が激変か・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■松本人志活動休止でお笑い勢力図が激変か・・・

 想起される2011年「島田紳助の引退劇」

 公開日:2024/01/10

松本人志(C)日刊ゲンダイ


 ダウンタウン松本人志(60)の活動休止

発表を受け、芸能関係者やTVタレントが

ざわついている。

週刊文春の報じる性加害疑惑を松本サイド

は全面否定、裁判で争う構えだが、

彼らの最大の注目点はそこではない。


 松本はフジテレビ系「まつもtoなかい」

など7本のレギュラー番組にCMと超のつく

売れっ子。

本人は昨年3月まで隔週でコメンテーター

を務めていた日曜朝のフジテレビ系

「ワイドナショー」には出演するとSNSで

宣言しており、どの番組が打ち切りで、

継続ならどうなっていくのか、

そのあたりでドタバタ劇が展開されている

のである。


 松本はまた、2025年に開催予定の

大阪・関西万博のアンバサダーを務めて

いるが、大阪府の吉村知事は

「アンバサダーの活動も休止になると思う」

とコメントした。


 紀藤正樹弁護士は活動休止した松本が注力

するとしている裁判について、SNSでこう

書き込んだ。


 《松本氏からの名誉毀損の裁判は確定ま

で5年はかかるでしょうし 逆に被害者側

から訴えられる可能性もあり、さらに裁判

が長期化する可能性もあります》


 松本サイドは松本の性加害疑惑を報じた

週刊文春との司法対決に注力するとされる。

それが仮に5年もの長期になるとすると、

その間、空位になる芸能界でのポジション

はどうなっていくのか。


 「コンプライアンス重視が求められる中、

裁判の結果いかんにかかわらず、松本さん

の地位が危うくなっているのは確かでしょ

う」と、大手代理店出身の広告プロデュー

サーはこう言う。


 「昨年はジャニー喜多川氏による連続性

加害事件で、世間はそうした蛮行が横行し

ていた芸能界への不信感を募らせました。

今回の松本さんの疑惑では、芸能界やメディ

アが同じような性加害騒動に向き合い、どう

変わったかが問われる試金石のようにみられ

ているのではないでしょうか」


 性加害の現場になった高級ホテルの

スイートルームへ女性をアテンドしたと報じ

られた、お笑いコンビ「スピードワゴン」の

小沢一敬(50)に対し、NHKが小沢が司会

のEテレ番組の放送を見合わせたのも、

世間の目を気にしてのものだろう。

となると、松本が裁判で完全シロになろうと、

「お帰りなさい」と松本を出迎え、

ポジションを復活させるTV番組があるか

疑問符がつく。


■ポスト松本は誰だ?


 ベテランのスポーツ紙芸能記者の見方は

こうだ。

「TVタレントとくにお笑いは勢力図が一気に

変わっていくでしょう。2011年の島田紳助さ

んの引退劇を思い起こす関係者もいますね。

記者会見して黒い交際疑惑を認め、引退する

ことで幕引きをはかった。業界は大騒ぎにな

りましたけど、空位はあっという間に埋まり、

何ごともなかったかのように今もテレビ番組

は流れています」


 松本が席を立ったザブトンに座るのは誰か。


【転載終了】


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 芸能界というところは、多かれ少なかれ

このようなことがあるのでしょう。

それが極端に出たのが、松本氏の例なので

しょう。


 まあ、思い上がりという事ですね。


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