都民の半数が「生活苦しくなった」と回答!

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【転載開始】


■【世論調査】

 都民の半数が「生活苦しくなった」と回答!

 前年比8ポイント増、「変わらない」は減少

 税金や保険料アップに不満も

 2024年1月30日

 東京都が都民を対象にして行った世論調査で、

半数近い都民が「暮らしが苦しくなった」と

回答していることが分かりました。


 これは東京都に住んでいる18歳以上の男女を

対象に、住民基本台帳のデータを参考にして

行われた世論調査で、有効回答数は1784件と

なっています。


 暮らしむきの変化を尋ねたところ、

「苦しくなった」が49%(昨年より8ポイント増)

で、それに対して「変わらない」は8ポイント

減って45%に減少。

暮らしの余裕に関する項目でも「余裕がない」が

52%に増え、前年度の調査と比べて大幅に苦しく

なっていることが数字で示されました。


 苦しくなったと回答した都民の多くは理由に

ついて、「家族の増加や物価の上昇などで毎日の

生活費が増えた」と回答し、その数は72%と非常

に高い数字を記録しています。

また、税金や保険料の支払いが増えたとの回答も

41%に増加しており、物価上昇と増税のダブル

パンチが生活悪化の原因であると分析することが

出来ると言えるでしょう。


★令和5年度「都民生活に関する世論調査」結果

https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodoha

ppyo/press/2024/01/26/01.html

1)暮らしむきの変化(概要P1、本文P3~8)

「苦しくなった」49%(昨年より8ポイント増)、

「変わらない」45%(8ポイント減)

暮らしむきが「苦しくなった」と答えた人に、

その理由(いくつでも回答)を聞いたところ、

「家族の増加や物価の上昇などで毎日の生活費

が増えた」が72%と最も多く(昨年より16ポイ

ント増)、「税金や保険料の支払いが増えた」

が41%(4ポイント増)、「営業不振などで給料

や収益が増えない、又は減った」が29%(6ポイ

ント減)の順で続いている。

2)暮らしの余裕(概要P2、本文P9~13)

『余裕がある(計)』48%(昨年より3ポイント

減)、『余裕がない(計)』52%(2ポイント増)

3)これからの暮らしむき(概要P4、本文P18~22)

『苦しくなる(計)』52%(昨年より4ポイント増)

、「変わらない」38%(3ポイント減)

4)生活満足度(概要P5~6、本文P26~35)

『満足(計)』47%(昨年より3ポイント減)、

『不満(計)』50%(4ポイント増)


【転載終了】

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 政治と財界の在り方に問題があるので

しょう。


 アメリカでは日本と比較にならない

ほど物価が高いですが、賃金が上がって

いるからいい循環なのでしょう。


 日本は先進国で唯一賃金が上がらず、

7か国中最下位ですからね。


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