「異次元の少子化対策」、26年度に6000億円を税金徴収へ!

情報速報ドットコム


【転載開始】


■「異次元の少子化対策」、26年度に

 6000億円を税金徴収へ!

 28年度には1兆円

 支援金を医療保険料に上乗せ

 2024年2月3日

 岸田首相が異次元の少子高齢化対策として

発表した「支援金制度」ですが、

そのための財源として医療保険料に上乗せ

して最大年1兆円程度の国民負担を想定して

いることが分かりました。


 TBSの記事によると、政府側は2026年度

から医療保険料に上乗せする形で6000億円

を徴収する方針を固め、それから段階的に

2027年度は8000億円、2028年度は1兆円

と国民負担の金額を引き上げる方向で調整

しているとのことです。

支援金制度を医療保険料に上乗せして、

事実上の国民負担とする形で、社会保障の

歳出削減もセットにすることで国の財政

収支はほぼ維持されるとしています。


 結局は国民負担が増えるだけになったと

言え、目玉の支援金制度も何処まで

少子高齢化対策に効果があるのか不透明で、

金額的にも少子高齢化の改善は期待でき

ないのが実情です。


★「異次元の少子化対策」財源の支援金制度 

26年度に6000億円を徴収し段階的に引き上

げへ

https://news.yahoo.co.jp/articles/0bb00

f78f653c85b0dbe2412fd8540f44f3e8154

政府は、「異次元の少子化対策」の主要な

財源の一つとして創設する「支援金制度」

について、2026年度に6000億円を徴収し、

段階的に引き上げていく方針を固めました。

少子化対策を強化するにあたり、政府は、

2028年度までに3兆6000億円の財源を確保

し、そのうち1兆円程度を「支援金制度」で

まかなうとしています。

「支援金制度」は医療保険料に上乗せして

徴収する仕組みですが、政府関係者により

ますと、2026年度については6000億円を

徴収する方針を固めました。2027年度には

8000億円と段階的に額を引き上げ、2028

年度には1兆円を徴収するとしています。


【転載終了】

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 今までも対策を打ってきましたが、

全く少子化が止まりませんね。

将来不安から、預貯金にまわすとい

う世帯が結構いるんですよね。


 根本的に貧困層が増え続けている

現状では賃金アップで内需を活発化

するしかないのでは。


 結局、税負担だけ増えていってい

るだけですね。

「異次元の・・・」とか言葉遊びを

しているうちはだめでしょうね。


LC=相棒's のじじ~放談!

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