安田純平さん会見で謝罪 、外国人記者が覚えた違和感と疑問!

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】 


 ■安田純平さん会見で謝罪 

  外国人記者が覚えた違和感と疑問 

 公開日:2018/11/10 


 シリアでの武装組織による拘束から 

解放され、帰国したジャーナリストの 

安田純平さん(44)が9日、 

外国特派員協会で会見。 

外国人記者の反応は、日本という 

国への違和感だった。 


 会場に入るや大きな拍手で迎え 

られた安田さん。 

最初に質問した新月通信社の 

マイケル・ペン記者は、 

「ジャーナリストの仕事は危険なところ 

に行って、現場で起きていることを取材

して伝えること。世界で活躍するジャーナ

リストとして謝罪をすべきだったのでしょ

うか。帰国したことで歓迎をされるべき

ではないでしょうか」と疑問を投げかけた。


 安田さんは言葉を選びながら 

「ジャーナリストが権力に縛られることは

あってはならないと思います。今回、私自身

の行動にミスがあったのは間違いないので、

その点についてみなさまの批判をいただいて

今後に生かしていくために、まずおわびを 

申し上げております」と答えた。  


 会見に参加していた米紙の記者に日刊ゲンダイ

の記者が話しかけると、 

「危険な取材をしたジャーナリストが謝罪をする

なんてあり得ない。日本の民主主義はおかしいよ」

とこぼした。 


  やはり不思議の国ニッポンらしい。 


 【転載終了】 

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 日本は、安倍晋三を支持する、ネトウヨや 

TV出演している保守層コメンテーター等が 

自己責任を叫ぶので、引きずられる国民が多い

のでしょう。 


 特に、同じジャーナリストである日本の大手の 

記者(世界はジャーナリストとは認めていない) 

と海外記者との意識レベルの違いを感じますね。 


 もちろん、海外レベルの記者も存在しますが。

 

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