元MLB通訳が徹底解説 生活費や億単位の税金支払い・・・

大谷「最大の謎」に迫る


【転載開始】


■元MLB通訳が徹底解説 生活費や億単位の

 税金支払い・・・

 通訳は選手の口座にアクセスする機会は

 豊富にある

 公開日:2024/03/29

大谷が発表した声明を確認するのが重要

(Dogers/Jon Soohoo提供・共同)


 ドジャース・大谷翔平(29)の通訳を務めて

いた水原一平氏(39)による違法賭博の真相は

依然として藪の中だ。


 大谷は日本時間26日に自ら声明を発表し、

「僕自身は何かに賭けたり、(水原氏にブック

メーカーへの)送金を依頼したりしたことはな

い」と違法賭博への関与を真っ向から否定。

水原氏が大谷の口座から少なくとも450万ドル

(約6億8000万円)を不正に送金したと報じら

れていることに

「彼が僕の口座からお金を盗んで、みんなに嘘

をついた」と説明していた。


 大谷は「信頼していた方(水原元通訳)の

過ちを悲しく、ショックに感じている」と吐露

したが、米メディアやSNS上では懐疑的な意見

が少なくない。


 大谷が自身の口座から約7億円の大金が消失

したことに気付かなかったのは極めて不自然だ

し、そもそも通訳が選手の口座にアクセスし

振り込みを行うのも不可解という声が消えない。


 ジャイアンツ、メッツの2球団で通訳を務め

た経験がある小島克典氏(50)がこう解説する。

「通訳が選手に代わって支払いをするのは珍し

くはありません。米国の光熱費は日本のように

口座引き落としではなく、クレジットカード払

いで手続きしていなければ、毎月請求書が送ら

れ、コンビニ等で支払いを済ますのが一般的で

す。選手によっては面倒な支払いを通訳に代行

してもらうため、生活費決済用の小口預金口座

を預かる場合もあるはずです。大谷選手も水原

元通訳に光熱費など小口の決済を頼んでいた

可能性があります」


 遠征先で食事した際、選手が財布や

クレジットカードを持ち合わせていない場合、

通訳が支払って、持ち出しになることも少な

くないという。


 メジャーリーガーは試合開催地の州で納税

する仕組みになっている。

今季のドジャースでいえば、本拠地ドジャー

スタジアムのあるカリフォルニア州以外に

17州(ワシントンD.C.とカナダ・トロントを

含む)で試合数に応じた納税の義務が生じる。


 「1020(テントゥエンティー)といわれる

確定申告は年に1度とはいえ、州ごとの納税は

メジャーリーガーにとってはかなり面倒なもの

です。しかも、税率は州ごとに異なり、試合数

から税額を計算して納める必要があり、手間が

かかるからです。大谷選手が契約するCAAの

ような大手代理人事務所であれば、ファイナン

スチーム(経理担当)が処理すると思われます

が、個人で運営する小さな事務所であれば

『おまえは通訳だろ。やってくれよ』と丸投げ

されることもあるでしょう。通訳の主な仕事は

選手のコミュニケーションを手助けすることで

すが、球場外の生活サポートも役割のひとつで

あるため、球団や代理人からも重宝される存在

です」(小島氏)


 昨年12月、ドジャースと合意した

プロスポーツ史上最高の10年総額7億ドル

(約1050億円)のうち、

6億8000万ドル(約1020億円)を後払いで

受け取る大谷の今季年俸は200万ドル

(約3億円)。

大谷は最高税率が適用され、連邦税37%の他、

カリフォルニア州税だけでも約13%の計50%

(約1億5000万円)超となる。


 仮に通訳が納税まで任されたとしても、

億を超える金額を選手の口座から自由に振り

込むのは可能なのかーー。


【転載終了】

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 長い付き合いなので、税対策や諸費用

などの口座を任されていた可能性はあり

そうですが?


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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