安倍首相は「年金資産」を北方領土とバーターする気だった・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】 


■安倍首相は「年金資産」を北方領土と 

 バーターする気だった 

 公開日:2018/11/20 


 安倍政権がロシアとの北方領土 

交渉で、GPIF

(年金積立金管理 運用独立行政法人)

が運用する国民の虎の子の「年金資産」

を“ バーター材料”として差し出そうして

いた――。 


  ロイター通信がこう報じ、外交関係者 

が驚愕している。  


 記事は今月9日にロイターが英文 

で配信した 

「スクープ:海外投資家がロスネフチ株 

取得をためらったため、ロシア中央銀行 

が売却取引に極秘融資」というもの。 

2016年12月にロシアの国営石油会社 

「ロスネフチ」の株式19.5%が、

カタール の投資ファンドなどに売却された

経緯と水面下の動きについて詳報しているの 

だが、そこにナント日本政府が登場するので

ある。  


 当時ロシアは、原油価格暴落と経済 

制裁により国家予算が逼迫、ロスネフチ株

の一部売却で赤字補填する計画だった。 

ところが売却先に難航する。 


  記事にはこうある。 


 <セーチン(ロスネフチ社長)が証人 

となった株売却とは無関係の裁判に提出

された会話の録音によると、次にセーチン

は目を東にやり、日本の政府関係者と交渉

を始めた。交渉は主に日本の経済産業省の

世耕弘成大臣を 相手に複数回行われた> 


 <取引が成功していたら、ロスネフチ株

の取得者は1.4兆ドルもの資産を持つ

GPIFのような日本の公的投資基金か

国営の石油天然ガス・金属鉱物 資源機構

(JOGMEC)になっていた、という>  


 <裁判で再生されたセーチンの会話に

よると、日本が取引を第2次世界大戦

終結時からのロシアとの領土問題の進展

にリンクさせようとしたため、取引 は

行き詰まり、結局、流れてしまった> 


 セーチン社長はプーチンの長年の側近 

とされる。 

日本政府との株売却交渉が行われたのは

16年秋のことであり、同年12月、 

プーチンがわざわざ安倍の地元である 

山口を訪問する計画になっていた。 


  官邸事情通が言う。 


 「2016年秋当時、何度も来日した 

セーチン氏と、当時の世耕経産相が官邸

などで会っていました。それが、ロスネ

フチ救済のための交渉で、プーチン大統領

の訪日時に北方領土 交渉を前進させる見返り

にしようとして いたとは……」 


 レガシーづくりという個人的な“手柄”の

ため、今「2島先行返還」に前のめりに

なっている安倍首相だが、既に 2年前に、

国民の年金資産まで利用しようとしていた

わけだ。 


  私物化が甚だしい。 


 【転載終了】 

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  まあ、いろいろやってくれる方 ですね。 


 間違いなく、「日本経済を破壊した男」

として、 歴史には名前が残るので、 

これ以上日本を壊さないで、 

と言いたいですね。 


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