政府、賃金マイナス公表へ・・・
共同通信
【転載開始】
■政府、賃金マイナス公表へ
18年実質、0.5%程度 2/1(金) 配信
毎月勤労統計を巡り、厚生労働省が
前年同期と比べた実質賃金の伸び率を
実態に近い形で計算し、結果を来週
にも国会に示す方針を固めたことが31日、
分かった。
現在示している「参考値」よりも
2018年1~ 11月の平均で0.5%程度
マイナスとなる。
専門家から今の統計の数値が
「実態に合わない」と批判が根強く、
見直しは避けられないと判断した。
アベノミクスの要である賃金の伸び悩み
を認めれば安倍政権にとって大きな打撃と
なる。
野党が「賃金偽装」との追及を強めるのは
必至だ。
政府は「勤労統計は景気判断の一要素に
すぎない」とかわし、所得が改善している
との見解を維持するとみられる。
【転載終了】
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実質賃金がマイナスということは、
可処分所得が減っているので、景気
に影響するのは明らかですよね。
麻生太郎財務相がコメントで、
「原油価格の上昇や生鮮食品の価格
上昇などで(実質賃金が)一部押し
下げられる面があるのだろうが、
総雇用者所得は大幅に増加している」
と述べ、雇用者の所得は大幅にアップ
していると強調。
実質賃金がマイナスということは、
低賃金で雇用されているということ
でしょう。
いいのかな、こんな人たちが政府の
重要閣僚で。
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