「ドラレコ」が好調を維持 ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■「ドラレコ」が好調を維持
2つの“あおり運転”判決が影響
公開日:2019/02/05
年の瀬を挟んで、“あおり運転”に
よる交通事故で注目されていた2つ
の事件の判決が出た。
まず、昨年12月14日、横浜地裁は
「東名高速あおり運転事故」で、
石橋和歩被告(26)に危険運転致死傷罪
を適用、懲役18年の判決を言い渡した。
2017年6月、東名高速で執拗なあおり
運転の末、家族連れの車を無理やり停車
させ、その車に後方から来たトラックが
追突。
夫婦2人が亡くなった事件だ。
もうひとつは、1月25日、大阪地裁
での判決。
昨年7月、堺市内で中村精寛被告(40)
が乗用車でバイクをあおり、追突。
バイクを運転していた大学生を死亡
させた。
こちらは殺人罪で懲役16年の判決が。
中村被告が事故直後に発した、
「はい、終わり~」の肉声に憤りを覚えた
人も多かったはず。
2つの裁判で注目されたのが、ご存じ、
ドライブレコーダー。
そこに記録された音声や映像が判決に
重大な影響を与えたからだ。
その影響か昨年暮れから、またまた
ドライブレコーダーが売れているという。
「ドライブレコーダーの販売台数は、
昨年12月、過去最高を記録しました。
1カ月間で約5万5150台が売れ、
前年同月比112%の伸び。“あおり
運転裁判”で注目されたこととボーナ
スシーズンが重なったためでしょう」
(オートバックスセブン広報担当者)
先月の売り上げも対前年比113%。
好調の波が続いていると言っていい。
なお、平均単価は約20%アップし、
2万900円に。
車の前後の映像を記録する“2カメラ”
タイプに火が付いたのが大きな理由。
参考までに同社の売れ筋は、
「コムテックZDR―015」
(標準単価 2万7999円、税抜き)。
“2カメラ”タイプで、昨年2~11月、
10カ月間連続トップの注目商品だ。
【転載終了】
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テレビで、キャスターが
「これだけテレビで報道していて、
何故やるのでしょうか?」と言って
いましたが、“直情型の性格”な ので、
抑えられないのでしょうね。
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