自民に衝撃 参院選1人区「13勝19敗」予想で“W選”案急浮上!

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】 


■自民に衝撃 参院選1人区「13勝19敗」予想で 

 “W選”案急浮上 公開日:2019/02/22 


 政界に衝撃が走っている。 

今年最大の政治決戦である夏の 

参院選。 

自民が勝つか、野党が勝利する 

かを決するのは、32ある「1人区」 

がどうなるのかだ。 


 3年前の参院選は、統一候補を 

擁立した野党が健闘して11議席 

を獲得。 

今回自民党は、2016年参院選で 

敗北した東北の秋田を除く5選挙区 

のほか、山梨、新潟、長野、三重、 

大分、沖縄を加えた11選挙区を 

「激戦区」に指定している。 


 最悪「11敗」を覚悟しているという 

ことだ。 

ところが、最新の自民党の調査結果 は

「11敗」どころか「19敗」だったと 

いう。 

もともと、統一地方選と参院選が 

重なる「亥年選挙」は、自民党には 

不利とされるが、1人区で 

「13勝19敗」と大きく負け越したら、 

安倍政権は退陣に追い込まれる可能性が

高い。  


 ちょうど、12年前も、当時29あった 

「1人区」で6勝23敗と惨敗し、 

安倍首相は2カ月後に退陣している。 


  政治ジャーナリストの泉宏氏は 

こう言う。 


 「さすがに自民党は、1人区で19敗 

はしないでしょう。党内を引き締める 

ために、意図的に情報を流したのでは 

ないか。ただ、野党が統一候補を擁立 

できれば、自民党が“激戦区”に指定して

いる11選挙区と滋賀を合わせた 12

選挙区は、野党が勝利しておかしくない。

野党の12勝はリアリティーのある数字

です」  


 いずれにしろ、自民党が厳しい 

選挙戦を覚悟しているのは間違い 

ない。 

アベノミクスの恩恵を感じていない 

地方では、安倍政権への不満が充満

しているからだ。 


 参院選苦戦の分析が強まり、再び

「衆参ダブル選挙説」が浮上している。 


 「安倍首相がダブル選に踏み切ると 

したら、参院選の大敗がハッキリした 

時です。どうせ参院選で敗北して責任 

を取らされて首相のイスを失うなら、 

イチかバチか、衆参同日選に持ち込もう

と考えてもおかしくない。ダブル選挙 

は、自民党に有利とされますからね。 

今囁かれているのは、国会の会期を 

延長した上で衆院を解散する8月の 

ダブル選挙です。公明党も、春の統一 

地方選と近いのは困るが、8月なら 

OKだと了承したという真偽不明の 

情報も流れています」(政界関係者) 


 野党は大急ぎで選挙協力を進める 

べきだ。 


 【転載終了】 

 **********************


 総裁4期などという二階発言もあり、 

4期もやらせたら日本経済は崩壊します。  


 日銀さえもアベ友委員会が数字を 

いじるようなことをしているので、 

日本の信用は地に落ちています。

 

LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000