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日刊大衆
【転載開始】
■安倍晋三「国会ウスラバカ答弁」
もはや神がかりのトンチンカン
2019.03.18
どんどんレベルアップしている――
今、 こう騒がれているのが安倍晋三
首相だ。
いったい、何が変わったのか。
その答えは、安倍首相の一連の発言
に ある。
2月6日、参院予算委で答弁を求めら
れた安倍首相が、こう言い放ったのだ。
「私は総理大臣ですから、森羅万象
すべて担当しております」
森羅万象とは、
〈宇宙に存在する、すべてのもの〉
(三省堂辞書)。
つまり、流れ星や太陽の軌道、
地球上の地震から天気まで、
すべてを担当しているというのだ。
「これまでも安倍首相は、“私は立法府の長”
と、トンチンカンな答弁(本当は行政府の長)
をしてましたが、あくまでも一国の首相との
認識でした。
2017年11月には、“森羅万象、
私が説明できるわけではない”と答弁
していたのに、いつの間にか、宇宙をも
統括するお偉い立場になられたわけです
(失笑)」 (野党中堅議員)
わずか22日後には、安倍首相はさらに
姿を変える。
28日、衆院予算委員会で今度は、
こう言い切った。「私が国家です」
なんと、今度は首相自身が国になって
しまったのだ。
「300年ほど前、フランスの国王ルイ
14世 が“朕は国家なり”と宣言して、
絶対君主制 を敷きました。“私が国家です
”発言は、 安倍首相の独裁願望の表れで
しょう」 (前出の野党中堅議員)
実は、「最近の安倍首相の発言は“饒舌”
だと、危険性を指摘する声が党内から出て
いる」(全国紙記者)のだという。
その一つが、ヤジ問題だ。
「安倍首相自身が、“だから、なんだってんだ”
“(自分は)選挙に5回勝ってる”と下品な
ヤジ を飛ばしたとして、非難を浴びました。
一方で、自分へのヤジには“ヤジるのだけは、
やめてもらえませんか?”“誠意をもってお答え
しているんですから”という身勝手ぶりです」
(前同)
そして2月11日には、安倍首相の
「悪夢のような民主党政権」という発言が
批判 されたことについて(自分にも)
「言論の自由がある」と、およそ最高権力者
とは思えないマヌケな言い訳を披露。
立憲民主党の枝野幸男代表の
「総理大臣が小学校6年生並みだ。下手すると、
うちの息子のほうがまだまし」との酷評につな
がった。
口を開くたびに、トンチンカンで周囲をざわ
つかせる安倍首相。
“森羅万象を担当する”なら、北方領土や モリカケ、
普天間基地移転など諸問題の 一つでも解決して
ほしいものだが……。
【転載終了】
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「森羅万象」や「私が国家」は、以前
紹介しましたが、政権が長くなればなる
ほど、無能さやバカさ加減を晒すことに
なっていますね。
この政権の支持者は、どんな思いで
見ているのでしょうか?
しかし、一国の首相たるものが、
「ウスラバカ」呼ばわりされるのも
どうなんでしょう。
いまだかつて、ここまで言われた
元首はいないでしょうけど。
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