若狭勝議員が断言!
若狭勝議員のFacebookより。
若狭勝議員が断言!
「元TBS記者山口敬之氏レイプ疑惑、
警視庁本部刑事部長がその逮捕状の
執行をストップ・・・
通常絶対あり得ない
【転載開始】
元TBS 記者山口敬之氏に係る
準強姦罪の被疑事件につき、
所轄警察署が告訴状を受理した上、
カメラ映像の分析などの捜査を
した結果、その疑いが相当程度に
あるとして、裁判官に逮捕状を
請求した。
所轄警察署の現場警察官も、
昨今のえん罪事件に留意し、
記者という身分にかんがみて逮捕時
の影響も考慮しながら、慎重な判断
のもとで、逮捕状の請求に至ったと
思われる。
その上で、裁判官も逮捕の理由と
必要性を認定し、逮捕状を発付した。
しかし、山口氏が空港に到着次第
逮捕するべく、所轄の警察官が態勢
を整えていたところ、こともあろうに、
なんと、警視庁本部中村格刑事部長
(当時)からの突然の指示で逮捕状
の執行が見送られた。
私は、逮捕状とその執行実務に
精通している。
その私の目からすると、通常ではあり得
ない事態。
この種の犯罪で、所轄警察署が入手した
逮捕状につき、警視庁本部刑事部長が
その逮捕状の執行をストップすることは
通常絶対にあり得ない。
裁判官の判断は何だったのか。
そもそも、裁判官は、逮捕する理由
も相当ではなく、逮捕の必要もない、
ひいては、逮捕するに適さない案件
に逮捕状を発付したということなのか。
私は、珍しく怒りを抑えきれない。
中村刑事部長(当時)に問い質したい。
裁判官の逮捕を許可した判断と、
何がどう変わったのか。
逮捕状の発付後に、裁判官の判断を覆す
特殊な事情が生じたとでもいうのか。
逮捕状の執行を阻止した説明を納得の
いく形でしない限り、私は中村刑事部長
(当時)を許せない。
これまで多くの人が、何にも代え難い
法治主義を守るため、我が国の刑事司法
の適正に向けて努力してきたのに、
警察内部からその適正を崩壊させること
は絶対に容認できない。
ちなみに、昨日、国会において、性犯罪
については、被害女性の心情に配慮して
捜査などを行なうべきと議決した。
この精神にも甚だもとる。
現在、アメリカ大統領が、FBI長官に
対する捜査妨害をした疑いで窮地に追い
込まれている。
捜査ないし刑事司法への不当な圧力は、
どの国でも法治主義を危うくするもの
として由々しき問題となる。
以下ネットの反応。
元検察官(現議員)が怒りのコメント
「裁判官が逮捕状を発付し、山口敬之氏
が空港に到着次第逮捕するべく、所轄の
警察官が態勢を整えていたところ、
こともあろうに、なんと、警視庁本部
中村格刑事部長からの突然の指示で
逮捕状の執行が見送られた」
https://t.co/QivA7gUdt3
― 岡口基一 (@okaguchik) 2017年6月9日
【転載終了】
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若狭氏は、元東京地検特捜部出身の
弁護士です。
証拠が揃っていて、逮捕状まで出て
いました。
直前で本庁が所轄に圧力を加え、逮捕
させなかったのは暴挙と言ってもいいで
しょう。
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