拉致家族会は安倍晋三の「アタクチ詐欺」に巻き込まれた!
適菜収のそれでもバカとは戦え
【転載開始】
■拉致家族会は安倍晋三の「アタクチ詐欺」
に巻き込まれた
公開日:2019/04/27
北朝鮮拉致被害者の家族会は、
安倍晋三被害者の会とも言える。
関係者が高齢化する中、
問題は長引いたまま。
安倍は拉致問題で名前を売って
きたが、北朝鮮を利用している
だけ。
これまでも「北朝鮮情勢が緊迫して
きてから、安倍さんはすっかり元気
になって、『ツキがまわってきた』
と側近たちに話しています」
(週刊現代)、
「『(安倍周辺から)北がミサイル
を撃ってくれないかな』という声が
あがっている」(日刊ゲンダイ)と
いった官邸関係者の声が報道されて
きたが下種の極みである。
第1次安倍政権は閣僚の不祥事に
よる辞任ドミノでつぶれたが、
第2次政権以降は何があっても絶対
に辞めず、ほとぼりが冷めるまで
世の中をごまかし続ける作戦に出た。
性的暴行や盗撮が発覚し自民党を
離党した田畑毅の一件をはじめ、
党内でゴタゴタが続く中、
例によって安倍の十八番が飛び出した。
「次は私自身が金正恩朝鮮労働党
委員長と向き合わなければならない
と決意をしている」(3月5日)。
このセリフ一体、何回目?
「次は」「今度は」 「私が直接向き合って」
「改めて意欲」・・・。
有言不実行。
「オレオレ詐欺」ならぬ「アタクチ詐欺」
である。
これまでの安倍の言動は支離滅裂だ。
「対話による問題解決の試みは無に
帰した」と断言しておきながら、
「私は北朝鮮との対話を否定したこと
は一度もありません」と平気な顔で嘘
をつく。
昨年5月、トランプが米朝会談を
キャンセルすると、いち早くトランプ
支持を打ち出し、やっぱり会談する
ことになると「会談は必要不可欠だ」
とひたすら追従する。
「拉致問題は安倍内閣が解決をする」
と言っておきながら、いつ解決するのか
と聞かれると「拉致問題を解決できる
のは安倍政権だけだと私が言ったこと
はない」。
ただのホラ吹きでしょう。
デマも流しまくり。
2017年9月、NHKは政府の発表
として「北朝鮮のミサイルが日本の領域
に侵入」と報道。
自民党の中でもまだ正気を維持して
いる石破茂は情報を否定。
「このようなことを繰り返していると、
やがて国民の政府に対する信頼が失わ
れる」と苦言を呈した。
でも、北朝鮮のおかげで安倍政権の
支持率はアップ。
こんな茶番にいつまで付き合うの?
【転載終了】
*************************
適菜氏の言うとおりですね。
問題は、政権の茶番に騙される国民の
無知さです。
日本は、北朝鮮問題は完全に蚊帳の
外ですし、中国の「一帯一路」と
ロシアの「シベリア鉄道」は中・ロの
アジア一大経済圏の布石であり、それ
には北朝鮮がカギとなります。
日本は、そこからも蚊帳の外状態なの
でしょう。
結局、米国に追随しているだけの
安倍首相と話さなくても、トランプと
話すだけで事足りるのです。
トランプも、安倍首相には「拉致問題は
言ったよ」、というだけのことですから。
0コメント