安倍晋三政権「税金絞り取り暴挙」でアベノミクスの尻拭い!
日刊大衆
【転載開始】
■安倍晋三政権「税金絞り取り暴挙」で
アベノミクスの尻拭い 2019/5/12
自民党に波風が立っている。
今夏の参院選の前哨戦と目された、
4月21日投開票の衆院補選で、
自民党は2戦全敗。
それに加え、直前の18日には
萩生田光一幹事長代行が今年
10月の消費税増税の“凍結”の
可能性を示唆。
萩生田氏は安倍晋三首相の懐刀
であるだけに、この発言が
安倍首相の“観測気球”だと野党
から批判が集まれば、党内からは、
「そもそも、今年度の予算は消費
増税ありきで組まれ、野党の反対
を押し切り強行採決したもの。
それだけに、増税の旗頭の麻生太郎
財務相が不快感を示すなど動揺が
広がっている」(全国紙記者)のだ。
18日、菅義偉官房長官が、
「リーマン・ショック級の出来事が
起こらない限り、(消費税は)引き
上げる」と話したように、
あくまでも政府は増税という暴挙に
ひた走る構えだが、与党関係者は
こう話す。
「補選の2敗は、この4月に社会保
障費や医療費などの負担を一斉に
増やしたことへの、国民からの反発
感情だとの声も出ている。当然、
このまま参院選に突入すれば、与党
の苦戦は必至。今や、“逆に消費税を
5%に下げる”という案まで自民党
から出ています」
4月の一斉負担増――
その内容は国民にとって極悪だ。
まず、一部医療機関の初診料が
800円値上げされたかと思えば、
診療費が1か月で最大4000円
アップ。
さらに、国民健康保険も1年間で
最大4万円も増大する。
そのうえで、マンションの固定
資産税や自動車取得税・重量税
も増税されたのだから驚くばかり。
昨年8月には、介護保険料が
1か月あたり1000円前後値上げ
し、70歳以上の高額医療費も
値上げされたばかりだから、
生活が苦しく感じる人も多いだろう。
そのうえ、日用品の値上げも止ま
らないのだから、“人でなし政権”と
言っても仕方がない。
「米国の経済誌が“安倍首相は増税で
景気を悪化させようと決意したのか”
との社説を掲載しましたが、まさに、
その通り。しかも、NHKが新たな
増税を検討していると報じたことで、
さらに批判が巻き起こっています」
(前出の全国紙記者)
その“新たな増税”案とは、「走行税」
なるものだ。 内容は、その名前の通り。
車で走れば走るだけ、税金が課される
というもの。
NHKの報道によれば、すでに
ニュージーランドで導入されており、
「1000キロ=5000円程度」
課税されているという。
地元の観光ツアー会社では、
1台あたり1年間で30万円も税金
が発生しているというから、もし、
これが日本にも適用されればたまった
ものではない。
「タクシーやトラックのドライバー
はもちろん、車を使うのが必要な
地方在住の人には、相当な負担と
言えます。日本はニュージーランド
以上に国土が広く道路が整備されて
いますから、年間30万円以上に
なる可能性は十分あります。さらに、
税金逃れをなくすために、車一台
一台にGPS装置をつけて、監視
する可能性まで指摘されています。
税金を取られてプライバシーまで
管理されるというわけです」(前同)
失敗したアベノミクスの尻拭いと
ばかりに、消費税以外でも税金を
絞り取る庶民の生活を完全に無視
した安倍政権。
今夏の参院選で、国民がその審判を
下すしかない。
【転載終了】
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少しは、国民に負担のかからない
ことを考えられないのでしょうかね。
安倍政権の法案は、年金とともに、
安倍支持40%(?)の若い世代に
跳ね返る制度です。
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