安倍首相の外交力を海外メディア酷評・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■トランプ親書を尻に?
安倍首相の外交力を海外メディア酷評
公開日:2019/06/19
安倍首相のイラン訪問をめぐる
海外メディアの嘲笑、酷評が止ま
らない。
タンカー攻撃ばかりでなく、
安倍首相がトランプ米大統領の
親書を尻に敷いた疑惑まで飛び
出した。
最高指導者ハメネイ師との会談
では、協議内容はもとより、
安倍首相のしぐさも注目を集めた。
安倍首相の目をジッと見ながら
とうとうと語るハメネイに対し、
安倍首相は視線をロクに合わせず、
テーブルの上にあったペーパーを
引き寄せ、ペラリと開いたり、
閉じたりした揚げ句、尻の下に
敷いたのだ。
その様子を英BBCの現地記者が
〈トランプ大統領の親書の受け取り
を拒否され、尻の下に隠した〉と
いった趣旨のツイートをしたこと
で騒動に発展。
同行した河野外相が
〈総理が持っていたのは会談のため
のメモで、トランプ大統領からの
メッセージではない〉とツイッター
で反論し、火消しするオチまでついた。
BBCに限らず、海外メディアは
ケチョンケチョンだ。
米紙ウォールストリート・ジャーナル
(電子版14日)は
〈中東和平における初心者プレーヤー
が痛みを伴う教訓を得た〉と見出し
を打ち、
〈7月の選挙に先立ち、イメージアップ
のために日本の指導者が伝統的に避けて
きた中東の緊張緩和の分野に足を踏み
入れると決めた〉と冷やかした。
英紙ガーディアン(電子版14日)の
〈最近の不運な調停の取り組みのひとつ〉
と皮肉った。
「外務省は中東情勢を理解した上で、
段取りをつけたのか疑問です。仲介者
として動くのであれば、米国、イスラ エル、
サウジアラビアだけではなく、 核合意
メンバーの英独仏とも協議した 上で臨む
べきでした。ペルシャ文化を 誇るイラン
はロジックの国である半面、 詩作大国で
もある。事務的なやりとり ではビクとも
しない。知識を披歴し つつ、ハートに
訴える交渉が求められ る国柄なのです」
(現代イスラム研究センター理事長の
宮田律氏)
外交不発に「もはや観光のアベ」
(霞が関関係者)と揶揄される始末。
“外交の安倍”の演出で参院選を乗り
切るもくろみは木っ端みじんに吹き
飛び、化けの皮は剥がれきった。
【転載終了】
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世界は、アメポチということを
知っているからな~!
知らないのは、当事国の日本国民
だけです。
安倍の恥は日本の恥という認識
がないのでしょうかね。
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