自民「ネトウヨ冊子」ネタ元は身内の可能性・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■過去にも関与・・・
自民「ネトウヨ冊子」ネタ元は身内の可能性
公開日:2019/06/24
自民党本部が所属国会議員に
配布していた「ネトウヨ冊子」
が波紋を広げている。
本紙が15日発売号で、
〈フェイク情報が蝕むニッポン
トンデモ野党とメディアの
非常識〉と題された冊子について
報じて以降、ネットメディアや
テレビ、地方紙も問題視。
偏った内容の冊子の“ネタ元”が
「自民党周辺」だった可能性が
浮上している。
冊子は、野党や安倍政権に
批判的なメディアに対する
誹謗中傷が満載。
参院選対策として議員1人当たり
25部ずつ配られたという。
内容は、「テラスプレス」なる
情報サイトに掲載された記事が
基になっているが、当サイトには
運営者の詳細について記載がなく、
ネット検索してもヒットしない。
正体不明のサイトなのだ。
本紙の質問に、党本部は
〈『テラスプレス』は、そのとき
どきの時局テーマについて、非常
に簡潔にわかりやすく解説している〉
と回答したものの、テラスプレス
の詳細については答えなかった。
この問題を取り上げた琉球新報
に党本部は
〈テラスプレスは1年ほど前から、
広く一般にネット上で閲覧されて〉
いるとしたが、17日時点で
テラスプレスのツイッターアカウント
のフォロワーはたった18人。
参考資料として利用できるレベルの
一般的な情報サイトとは思えない。
さらに北海道新聞は、加藤勝信
総務会長が21日の会見で
「どういう趣旨で配られたか承知
していない」と発言したと報道。
党幹部すら詳細を知らないとは
驚くしかない。
TBS系
「上田晋也のサタデージャーナル」
では、党の内情に詳しいとされる
人物が
〈この件だけはコメントしたくない〉
と逃げた様子を伝えていた。
怪しさは深まるばかりなのだ。
■過去にも「党周辺」がデマ、
誹謗中傷を拡散
あらゆるメディアの追及に、
不自然なほどかたくなに口を
閉ざす自民党。
過去、野党議員のデマを流した
サイト「政治知新」を自民党地方
議員の弟が運営し、野党批判を
繰り返した「宇予くん」なる
ツイッターを、党と関係が深い
日本青年会議所が運営していた
ことが明らかになっている。
今回も運営に“党周辺”が関与して
いるのではないか。
元自民党職員の政治アナリスト・
伊藤惇夫氏はこう言う。
「テラスプレスの記事内容は
『安倍首相応援団』の主張その
ものです。自民党や安倍首相と
つながりを持った人物や組織が
サイトを運営していると受け止め
ざるを得ません。こういった
偏った内容の冊子を党本部が
選挙対策で配布する感覚は、
到底理解できません。かつての
自民党はもっと良識がありました」
政権政党なのに随分と卑怯な
参院選対策である。
【転載終了】
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>・・・・・かつての自民党はもっと
良識がありました」
昔から、デマ宣伝は自民党のお家芸
と言われていましたよ。
いまみたいなウヨ的な酷さはないに
しろ。
ここまで酷くなったのは、安倍政権
だからでしょう。
ネトウヨがわいてきて、個人ブロガー を
攻撃しだしたのも安倍政権からです。
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