“老後2000万円”報告書まとめた担当局長退任へ!

 NHK NEWS WEB 


 【転載開始】


 ■“老後2000万円” 

 報告書まとめた担当局長退任へ 金融庁 

 2019年7月2日 14時40分  


 金融庁の幹部人事が発表され、 

老後の資産形成に関して 

「およそ2000万円が必要になる」 

などとした審議会の報告書を取り 

まとめた担当局長が退任すること 

になりました。

 局長クラスは、定年を延長して 

引き続き務めるケースもあると 

いうことですが、今回は定年を 

理由に退任するということです。  


 2日発表された金融庁の新たな 

幹部人事では、遠藤俊英長官が留任 

する一方、金融市場のルールづくり 

などを所管する企画市場局の 

三井秀範局長が今月5日付けで退任 

することになりました。  


 三井局長は 

「老後に2000万円が必要になる」

などとした審議会の報告書の取り 

まとめを担当し、国会で 

「審議会の議論をサポートする 

事務方として配慮を欠いた対応 

だった」などとして陳謝していま 

した。  


 60歳の定年を迎えても局長など 

の要職については定年を延長して 

引き続き務めるケースもあると 

いうことですが、三井局長は定年 

を理由に退任するということです。 


 【転載終了】 

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 事実上のクビですよね。 


 官邸にとっては都合の悪い時期であり、 

都合の悪い内容でした。 


 国民にとっては、年金の危機を知る 

ことになり、いいタイミングでした。 


 国民が選挙でどのような意思を示すか 

注目の選挙です。 


 この人事に対し、財務省の反応は?

 

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