自民大臣経験者が山本太郎に激励のTEL !

 田中龍作ジャーナル 


 【転載開始】


 ■自民大臣経験者が山本太郎に激励のTEL 

 「頑張ってくれ」  2019年7月12日 


 自民党の大臣経験者にして現役の 

国会議員が12日、れいわ新選組の 

選挙事務所に電話を掛けてきて、 

山本太郎を激励した。 

「頑張ってくれ」と。 

山本本人がこの日の街宣で明らかに 

した。 


  感想を聞くと、山本は「グッと来た」 

と言って声を詰まらせた。


 そして続けた―  


 「自民党の中にも良心があることは 

分かっていたが、電話を掛けてくると 

いうことは凄く勇気のいること」。  


 財界や労働組合に頼らなくても市民が 

コントロールできる政治の受け皿作りを、

山本は目指す。 


 「プラットフォーム(受け皿)さえ 

作って、組織や企業の票じゃなくても 

勝てるってことが分かったとしたら、 

自民党からも移って来ると思いますよ」 


 「自民党からも野党からもそういう 

気持ちがある人は移って来ると思う。 

これが機能したら面白くなるんじゃ 

ないかと思います」。

れいわの街宣では三色旗があがる。 

右にも左にも宗教者にも共感を呼ぶ。 

=12日夜、品川 撮影:田中龍作= 


 「政治を動かすのは一般の方々って 

ことです。本当に政治家の方々がこれ 

で勝てるんだと分かった時には、本当 

に心ある人が集まってくる可能性はある 

と思う」。 


 山本は「ゴリゴリの保守である」と 

自己分析する。 

「アジアに対する安全保障を声高に叫ぶ 

よりも国民の生活と尊厳を守るのが真の 

保守」という思想だ。 

自民党の中に共感者がいても不思議では 

ない。 


 「税金はない所から取るな。ある所から 

取れ」。 

持論のベースは明確な階級闘争である。 

共産党が引っ込めたものを、山本は表に 

引きずり出した。


  政治の受け皿ができれば、右も左も糾合 

できる。 

日本が経験したことのない「下からの革命」 

は、その時、現実のものとなる。 


  すべては選挙結果しだいだ。


 【転載終了】

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 自民党の中にも、安倍晋三に不快感を 

持っている議員は結構いるのかも。 


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