「今は休んで、後でやったら」夫の一言に妻の心は折れた!
更年期を知って夫婦円満
【転載開始】
■「今は休んで、後でやったら」
夫の一言に妻の心は折れた
2019年07月23日
若い頃から専門職で働きながら、
家庭では家事や育児をこなし、
常に忙しかった知人女性のTさん。
50歳を過ぎたあたりから更年期
症状が表れ始めたそうです。
幸い、子供たちは成人し、
家事の負担はグッと減っていまし
たが、それでも、家のことは主に
Tさんが担っていました。
「比較的体力に自信があったのに、
毎日、まるで重いペダルの自転車を
こいでいるようで、しんどく、つら
い日々でした」(Tさん)
そんなある日、夫婦2人の食事を
終えた時のこと。
汚れた食器があふれるシンクを見て
気が遠くなり、疲れたとため息をつ
くと、夫から
「今は休んで、後でやったら」。
その一言に心が折れたとTさんは
言います。
「今は休んで、後で“私が”するんだ。
“俺がやるよ”じゃないのね。私がやる
しかないのね・・・と。体調の悪さと
重なり追い詰められた気持 ち。後で
やればという言葉が、とても冷たく
感じたんです」(Tさん)
家事や子育てに対し、夫は他人事の
感覚でいると、更年期で体調を崩して
改めて気づいたTさん。
いずれ自分たち夫婦も年を取り、
2人きりの生活になる。
その時は対等に支え合える夫婦であり
たいと、Tさんは夫と家事の分担や
今後について話し合ったそうです。
それから数年経った今では、
夫は家事を他人事と思っていない。
さらに「ありがとう」という言葉
を日々口にするようになった。
「振り返ると、更年期の時は日常
の行動が普段通りできず空回りし、
気持ちに余裕がなかった。トゲの
ある会話やストレスをぶつけたこと
も多々あり、夫の被害も大きかった
と思います」(Tさん)
更年期の症状は、女性ホルモンの
エストロゲンの減少によるもの。
専門クリニックで治療を受け、
症状は徐々に改善したそうです。
体の不調がきっかけで、老後は
どんな2人でいたいか、具体的に
話し合うことができたTさんご夫婦。
更年期の不調が、夫婦の未来にとって
大事なきっかけになったそうです。
【転載終了】
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家事をやらない旦那さん方が
ほとんどなのではないでしょうか。
同じことは、親の介護にも言え
そうな気がします。
お嫁さんに家事・育児・介護を
押し付けていませんか?
個人的なことですが、今年から
公民館の役員をしています。
ここ10年ほど、妻が自営の仕事
をしながら義母の世話をしていま
すので、必然的に我が家のことは
私が家事をしながら高齢の両親の
世話をしています。
できることなら繁忙な公民館の
役員はお断りしたいところなので
すが、来年になれば孫の世話まで
加わるので、さらに受けにくくなる
ことは明らです。
それなら、2年間我慢して頑張ろう。
そうすれば、先々班長もお受けする
ことを先延ばしにできるだろうと
考え、役員をお受けしました。
しかし、聞きしに勝る大変さで
すね。
仲良くなった他の地区の方に聞い
たら、公民館主事の2年任期でもめに
もめて、結局1年間任期ということに
なったそうです。
多分、2年任期では受けてくれる人が
いないという事なのでしょうね。
「地域行事など、簡素化が必要に
なるときがくるんだろうな」という
感じを持ちました。
そうしないと、地域から若い人が
出て行ってしまうような気もします。
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