戦犯は菅長官か ・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■戦犯は菅長官か 

 埼玉県知事選で自公が想定外敗北の衝撃 

 公開日:2019/08/26 


 トリプルスコアからの大逆転劇 だった。 


 25日投開票だった埼玉県知事選。 

自民・公明が推薦したスポーツライター 

の青島健太氏(61)と、 

上田清司知事が全面応援し、立憲民主 

や国民民主など野党4党が支援した 

元参院議員の大野元裕氏(55)の 

事実上の一騎打ちは、大野氏が6万票差 

をつけて勝利した。 

過去3回、2割台だった投票率は、 

32.31%と3割を回復した。  


 参院選後初の知事選のうえ、当初 

「青島圧勝」とされていたため、 

「勝てば政権への追い風になる」と 

考えた自民は党を挙げて青島氏を支援。 

告示前から二階幹事長や岸田政調会長 

が応援に入り、告示後も三原じゅん子氏 

ら国会議員が連日、街頭に立った。  


 特に力が入っていたのは菅官房長官 

だった。 

超多忙の中、2度も埼玉入り。 

大野氏に追い上げられ、青島氏と横一線 

に並ばれると、菅官房長官は創価学会の 

幹部に直接支援を頼んだとされる。  


 「青島氏擁立を埼玉県連に提案した 

のは菅官房長官だったようです。誤算 

は創価学会が期待したほど動かなかった 

ことでしょう。公明党が参院選で目標 

だった比例700万票に達せず、組織 

は落胆、選挙疲れもあり、知事選どころ 

ではなかった。そのうえ、学会はちょう 

ど夏休み中で、動きが鈍かった」 

(地元記者) 


 告示直前に出馬を取りやめた元参院 

議員の行田邦子氏が、選挙期間中に 

「青島氏に投票する」と表明したことも、 

自公との密約を思わせ逆効果だった。 


 一方、大野氏を支援した野党4党に 

とっては大金星だ。 

折しも、立憲民主と国民民主が 

統一会派結成で合意したばかりで、 

衆院選を睨んだ野党共闘に弾みとなる。 


 仏G7出席中の安倍首相は、想定外 

の敗北にイライラしていることだろう。 


 【転載終了】 

 ************************  


 国民は安倍・菅コンビにウンザリ 

しているのかも? 

ましてや、評判の悪い三原じゅん子氏 

など応援にいかせるからでしょう。  


 学会も、山口那津男代表に疑問を 

持っている会員が多くいるからで 

しょうね。

 

LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000