年金受給開始、75歳まで選択年齢を拡大へ!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■年金受給開始、75歳まで選択年齢を拡大へ!
65歳以前の受け取り額は0.4%減!
社会保障も1300億円圧縮
厚生労働省の審議会は年金の受給開始年齢
について、75歳からの受け取り開始を選択
年齢に追加する方向で意見をまとめました。
NHKによると、現在は60歳から70歳まで
となっている年金の受給開始年齢を75歳
まで拡大し、同時に年金の受け取り年齢を
65歳より早めた場合は1か月当たり0.4%減
らすとのことです。
受け取り年齢を遅らせた場合は0.7%増や
すとしていて、75歳から受け取り始めると
84%増えるとしています。
この年金制度の見直しは高齢者の就業機会
の延長に合わせて実施され、厚生労働省は
年内に具体策をまとめた上で、来年の通常
国会に関連法案を提出するとしていました。
ただ、年金の時期を遅らせて受け取って
いる人の割合は全体の1%程度しかおらず、
75歳まで引き上げても利用する人は居ない
可能性が高いです。
さらに政府は2020年度の予算案で社会
保障費の伸び率を1300億円程度圧縮する
と発表しました。
社会保障費は少子高齢化の影響で年5000億円
ほど増えており、社会保障関連の支出を抑え
ることで影響を少なくするとしています。
一方で、消費増税によって税収が増える
ことが予想されているだけに、社会保障費
の圧縮は公約違反との声も多く、国民から
反発や不満の声が相次いでいました。
★年金受給開始年齢 選択肢の幅75歳まで
拡大で一致 厚労省審議会
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191018/
k10012138571000.html? utm_int=news-new_
contents_list- items_005
★政府、社会保障1300億円圧縮
薬価引き下げや介護負担増
https://this.kiji.is/555721962410050657
【転載終了】
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健康年齢からすると75歳はあまり
賢い選択とは言えないような気がし
ますが。
私達の例でいけば、夫婦が一人っ子
同士なので、お互い高齢の両親の介護
があります。
現役の時から介護をしていますので、
更に雇用延長で介護しながら働くなど
考えられませんでしたね。
ただ、60~65歳まで個人年金が
ありましたので勤めなくても何とか
なったと思います。
妻自身も60歳から個人年金があり
ます。
自営業なのでお客様の要望もあり、
70歳くらいまで働くのかも知れま
せんが。
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