民主党政権下の景気悪化を上回る指数低下!
日刊ゲンダイ
【転載開始】
経済指標軒並み悪化なのに
株価高止まり“刹那のカラクリ”
より抜粋 2019/10/25
■民主党政権下の景気悪化を上回る
指数低下
韓国の元徴用工判決に端を発し、
安倍政権が拳を振り回す韓国叩き
の影響も深刻だ。
9月の貿易統計で対韓輸出額の
減少幅は前年同月比15・9%減
の4028億円に拡大。
9・4%減だった8月よりさらに
広がった。
不買運動の直撃を受けた食料品が
62・1%減の17億円、
自動車が48・9%減の39億円
と大幅に落ち込んだ。
幅広い層に人気だったユニクロ
は店舗閉鎖に追い込まれた揚げ句、
テレビCMにまで難癖をつけられ
て放送中止を余儀なくされた。
ちなみに、日本では問題なく
オンエアされている。
ラグビー熱狂、皇室慶事などの
ドサクサに紛れ、皆がすっかり
忘れている悪魔の増税による
重大影響、安倍政権の韓国叩きの
巨額損失、台風被害も追い打ちで、
庶民の生活はヘタる一方だ。
「内閣府発表の景気先行指数は
17年11月の102・9から
足元の91・9に11・0ポイン ト
低下し、一致指数も17年12月 の
105・3から99・0まで
6・3ポイント下げています。
前回 の景気後退となった12年3月
から同11月の一致指数は、97・1
から91・2に5・9ポイントの低下
で、 現状はそれを上回っている。
民主党 政権時代は景気後退と認定して
いるのに、自公政権のいまは違うという
のはあまりにも恣意的です。
IMF (国際通貨基金)が15日に改定
した世界経済の見通しでは19年の
成長率を3・0%と予測し、7月時点
から0・2ポイント下方修正 した。
リーマン・ショック後で最低 の成長率
です。
貿易摩擦の影響により、貿易量の伸び
も昨年の前年比 3・6%増から1・1%
増に減速 するとしています」
(斎藤満氏=前出)
日本経済を辛うじて支えてきた輸出
が弱り、消費増税の重しによって個人
消費はますます冷え込む。
広範囲の被災がそれに輪をかける。
「今だけカネだけ自分だけ」を蔓延
させる薄汚い無能政権によって、
多くの生活が窮乏にさらされる現実を
いま一度、見直した方がいい。
【転載終了】
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安倍晋三という方は、批判される
ことを極端に嫌うくせに、民主党を
しょっちゅうディスっていますよね。
まるで、子供です。
一強で開ければ、とっくに辞任して
いるはずです。
逆に、国民にとっては、この長期政権
で経済がかなり悪くなっていることに
気付かずにいるのです。
株価操作などの粉飾で。
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