猪瀬直樹元都知事が五輪招致でついた「温暖」「理想的」の嘘!

 LITERA 


 【転載開始】


 猪瀬直樹元都知事が五輪招致でついた

「温暖」「理想的」の嘘を問われ

 「プレゼンなんてそんなもん」

 柳澤秀夫が怒りの反論 2019.10.31

 ※抜粋


 ■「温暖」「理想的」の嘘に、猪瀬は 

 「ははは。そのくらい。そんなもんでしょ」 


 あまりの無責任ぶりに呆れ果てるが、 

猪瀬元知事の暴言はこれでは終わらな 

かった。 

スタジオで、立候補ファイルの問題の 

記述〈この時期の天候は晴れる日が多く、 

且つ温暖であるため、アスリートが最高 

の状態でパフォーマンスを発揮できる 

理想的な気候である〉が紹介され、 

コメンテーターの杉村太蔵が「温暖」 

(英語版ではmild and sunny)という 

表現について、

「温暖ではなく酷暑、嘘 をついて招致した

のでは」と突っ込むと、 猪瀬氏はこう言い

放ったのだ。 


 「夏の温度は出してあると思います。 

mild and sunnyと書いてあるの?  ハハハ。

それは、そのくらい。プレゼン テーション

ってそんなもんでしょ」  笑いながら、 

「プレゼンテーションなんて嘘つくもの」 

と開き直ったのである。  


 その後も 「夏に開催するのは当たり前なんで」 

「国立競技場もエアコンが全部入って いることが

前提なんで、マラソンといくつかは外に出るよ。

でも基本的には各競技場は全部空調効いている 

わけですよ。近代的設備で乗り越え られることが

できるという確信に基づいてプレゼンテーション

をしているわけで。全然問題にならないわけです」

と、 “クーラーが効いている”論を、主張 し続ける。  


 こうした猪瀬氏の開き直った態度に憤り、反論

したのがコメンテーターを務める元NHK解説委員

の柳澤秀夫氏だった。 


 「さきほどプレゼンテーションはそんなもの

だとおっしゃいましたが、われわれ 国民はプレゼン

テーションでアピールされ たことは事実だと受け

取るんじゃないでしょうかね。温暖と表現された

ことが、 現実に酷暑だという部分はかなりの乖離

があると思うんですよ。それを“そんなものだ” と

言われると、われわれこれから、今後こういう

シチュエーションに直面したとき に、プレゼン

テーションの中身をどう受け止めたらいいかという

大きい疑問が残ってしまうんですね」 


 それでも猪瀬氏は 

「東京開催をするんだという強い決意のもとで招致

している。マラソンは暑いところで やれば日本選手

は強いだろうというのも頭にあるわけですから。

冬の東京マラソンだと外国選手が必ず優勝しちゃう

んでね。夏 オリンピックで、日本人選手っていうの

は暑いところに強いという認識があったから、それ

は別に疑問に思ってませんよ」と、 酷暑のほうが

日本選手は有利だなどとまたも、 筋違いの話を持ち

出して強弁し続ける。 


 あげく、スポーツに親しむことで健康寿命が

のびて、医療費が削減できるなどと、 自分の招致

がいかに素晴らしかったか延々と手柄自慢する始末

だった。 


 【転載終了】 

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 当時の都知事と総理が嘘をついて 

招致した事は国際社会には知られて 

しまいましたよね。 


 我々企業人も自社製品のプレゼンで

製品の性能をアピールしますが、 嘘を

ついてバレたら致命的なダメージ を受け

ます。  


 日本は嘘つきの国だと信用を失うこと

になりますが、日本の環境はIOCも

承知していて東京にしたのような気がし

ます。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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