沢尻エリカ逮捕、警視庁が前夜にマスコミへリークか・・・!

 Business Journal 


 【転載開始】


 ■沢尻エリカ逮捕、警視庁が前夜に 

 マスコミへリークか・・・

 MDMA常習で精神障害や死の危険も 

 2019.11.18 


 以前から“疑惑”がたびたび報じられて 

いたとはいえ、女優の沢尻エリカ容疑者 

が逮捕されたというニュースは世間を 

アッと言わせたようだ。 

11月16日、「エリカ様」は自宅に 

合成麻薬「MDMA」を所持していたと 

して、麻薬取締法違反容疑で警視庁 

組織犯罪対策部第5課に逮捕された。 

沢尻容疑者は自宅で発見されたMDMA 

について自分のものであることを認め、 

取り調べにも素直に応じているという。


 ■警察が前夜にマスコミにリークか  

 報道によると、沢尻容疑者はすでに 

尿検査を受けており、簡易鑑定では 

陰性だったことがわかっている。 

今後は「本鑑定」が行われる見通しだ。 


 MDMA は別名「エクスタシー」と 

呼ばれ、過去にミュージシャンのASKA 

や俳優の押尾学などの有名人も使用して 

逮捕されている。 

元北海道警察警部で薬物使用による 

有罪判決を受けて服役した経験を持つ 

稲葉圭昭氏は、 

「MDMAは化学構造が覚せい剤に似て 

いて、興奮作用があります。覚せい剤 

より安いし、錠剤なので使いやすいから、

若者に人気があるんでしょう。クラブ

などでもかなり出回っている ようです。

売人にもよるけど、1錠 5000円はしない

しね。でも、粗悪品 が多くて原価はた

ぶん5円くらい。 ぼったくりもいいところ

です」と説明 する。  


 「やっぱり覚せい剤のように使って 

いると効き目が弱くなるので、1回の 

使用量も増えていきます。そうすると、 

精神障害や心不全の原因にもなります 

よ。ヘタしたら死ぬでしょう」

 (稲葉氏)  


 なお、TBSは沢尻容疑者が逮捕前夜 

に自宅を出るところを撮影しており、 

「15日夜から渋谷区内のクラブを訪れ 

ていた」と見られると報道している。 

そして、クラブから帰宅した16日朝に 

警視庁が職務質問し、家宅捜索に入った 

という。

  「もう完全に『クラブで買った』と 

決めつけているようですが、どうなん 

でしょうね。前夜からマスコミに 

『エリカ様逮捕』の話がリークされて 

いた証拠です。まぁ、私が現役の頃も 

警察はマスコミやヤクザと持ちつ持た 

れつの関係だったので驚きませんけ 

どね」(同) 


  それにしても、最近は薬物関連で

 逮捕される著名人が増えている印象だ。 

 「著名人といっても、しょせんは 

末端使用者。一見、警察やマトリ 

(厚生労働省麻薬取締部)がいい 

仕事をしているようですが、元を 

絶っていないのですから、何も変わ 

りません。これからも、次々と誰か 

が逮捕されるのでしょう。沢尻さん 

も、もったいないですね。苦労して 

手にした地位も名声も一瞬にして 

終わりですからね」(同) 


  地位や名声、場合によっては生命 

も失う可能性があるのに、なぜ薬物 

に手を出す人は後を絶たないのか。


 「自分もそうだったけど、薬物に 

手を出すときは、なぜか『自分だけ 

はやめられる』『今回でやめる』と 

思っています。使う前に、家族や 

友だち、仕事や仕事仲間のことは 

ちょっとは頭をかすめるけど、人の 

迷惑なんか考えられない。自分が 

薬物をやって気持ちよくなること 

しか考えてないし、薬物はそんな 

罪悪感をすぐ打ち消してしまう。 

それが薬物の恐ろしさですよ。前に 

も言ったと思うけど、『薬物依存は 

病気』という考え方は間違っている 

とは言わないけど、『病気だから 

しょうがない』みたいに逃げていた 

ら、いつまでたってもやめられませ 

んよ」(同)


 ■絶妙なタイミングに“陰謀論”が浮上 

 するワケ 


 沢尻容疑者の薬物使用疑惑について 

は以前から一部で報じられていたため、 

ネット上では「なぜ今、逮捕?」と 

いう声も出ている。 なかには、

安倍晋三首相が集中攻撃を 受けている

「桜を見る会」への批判を かわすためで

はないか、と指摘する 有識者も多い。  


 「確かに、(2016年2月に)清原和博 

が覚せい剤所持で逮捕されたときは 

甘利明大臣の金銭授受問題がありました 

ね。このときも陰謀論が出ていました。

 結局、甘利大臣は辞任しましたが、清原 

のおかげで報道は最低限だったでしょう

 からね」(同) 


 14年5月にASKAが覚せい剤所持で逮捕 

された当時は、集団的自衛権の行使をめぐ 

る憲法論議で安倍政権が窮地に立たされて 

おり、今年3月にミュージシャンで俳優の 

ピエール瀧がコカイン使用で逮捕された 

ときは、米軍基地をめぐる沖縄県民投票で 

辺野古基地建設反対派が圧倒的多数を占め、 

安倍政権に逆風が吹いていた。このような

 ケースは、過去にもいくつか見受けられる。  


 「それらが当てはまるかどうかはわから 

ないけど、権力者側の悪事を隠すための 

カモフラージュに利用されるというのは 

ありますね。そもそも、すぐに逮捕しない 

でタイミングを合わせるというのは、警察 

や官邸は考えていると思いますよ。 

 もともと、警察は毎月『全国暴力団総合 

対策特別強化月間』『暴走族追放強化月間』 

『けん銃取締り特別強化月間』とかを決め 

ているけど、この月間に合わせて逮捕する 

んです。 今は私が現役だった頃のような

厳しいノルマ はないけど、事前に事案を

決めておいて、 『暴力団対策強化月間に

ヤクザを逮捕する』 みたいなことはまだ

やってるでしょう。

 今回の逮捕で誰が得をするかを考えたら、 

やっぱり権力ということかなぁと。 芸能人

もこういう権力に利用されて気の毒な感じ

だけど、まぁ薬物には手を出さない こと

です。私も懲りました」(同) 


 沢尻容疑者の逮捕については、約1カ月前 

に警視庁に情報提供があり、内偵捜査が進め 

られていたという。 

結果的に、時の政権にとっては絶妙な 

タイミングでの逮捕となったわけだ。 

もちろん、薬物は「ダメ。ゼッタイ」だが、 

著名人の逮捕のタイミングをめぐっては、 

今後もさまざまな臆測を呼びそうだ。

 (文=編集部) 


 【転載終了】

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 昔から、政情不安時には内調が持って 

いる逮捕者リストが使われるということ 

が言われていましたよね。 


  利用されるのはマスコミです。

 

LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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