上場企業冬ボーナス7年ぶり減・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 

 【転載開始】

 ■上場企業冬ボーナス7年ぶり減 

 　貿易戦争や半導体市況の影響 

　公開日：2019/12/11 

 　上場企業の冬のボーナスが７年ぶり

に 減った。  

　１１日の日経新聞によると、全産業の 

１人当たりの税込み支給額（加重平均） 

は、２０１８年冬比０・９９％減の　

８４万２９３円だった。 

支給額は５年連続の８０万円台。

　調査は、同紙が上場企業などを対象に 

１８年と比較可能な５２６社のデータを 

２日時点でまとめたもの。  

　上場企業の今年４～９月期の純利益は 

前年同期比１４％減と３年ぶりの減益と 

なった。 

減益幅が大きかった製造業の支給額は 

１・５３％減と３年ぶりのマイナス。 

　電機や化学といった業種では米中貿易 

戦争や半導体市況の悪化などが響き 

支給額を減らしたという。 

 【転載終了】

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