11月の工作機械受注額が前年比37.9%減、記録的なマイナスに!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■11月の工作機械受注額が前年比37.9%減、
記録的なマイナスに!
内需は前年比45.5%減 外需も前年比32%減
11月の工作機械受注額(速報値)
が記録的なマイナスとなりました。
日本工作機械工業会によると、
11月の工作機械受注額は817億円で
前年比37.9%減となり、
4ヶ月連続の前年割れになったとの
ことです。
前月比でもマイナス6.6%で、
減少幅が大きかった内需は前年比
45.5%減でした。
外需も前年比32.0%減となり、
あらゆる面でマイナスが大きくなって
います。
問題なのは消費増税後の11月で大き
なマイナスを記録した点だと言え、
消費増税があった10月以降も日本経済
の低迷が長期化することを示したと
見ることが出来るでしょう。
企業の設備投資や機械受注が減ると、
その後の日本全体の経済活動も冷え込む
ことになることが多いです。
年末年始以降の日本経済も悪化がほぼ
確定的になった形で、何処までマイナス
が続くのか注意深く注目する必要があり
ます。
★工作機械統計
https://www.jmtba.or.jp/machine/data
【転載終了】
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内閣府が「足踏みがみられる」などと、
甘い見通しをしていますが、
「足踏み外しているじゃないか」という
感じですね。
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