“反社おじさん”菅長官KO寸前 ・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】

 ■“反社おじさん”菅長官KO寸前 

  側近の公金不倫旅行まで発覚 

 公開日:2019/12/12  


 不倫に反社――。 

7年にわたって安倍政権を支えてきた 

屋台骨2人に、芸能人なら仕事を干さ 

れかねない問題が直撃だ。 

「不倫」は和泉洋人首相補佐官(66)、 

「反社」は菅官房長官。

 根底にあるのは長期政権のおごりと 

公私混同で、政権中枢は腐り切って 

いる。 


   ◇  ◇  ◇  


 菅氏の“懐刀”と知られる和泉氏の 

「京都不倫出張」をスッパ抜いたのは、 

12日発売の週刊文春。 

記事によると、お相手は厚労省の 

大坪寛子大臣官房審議官(52)で、

 バツイチ、シングルマザーの“美魔女”

 だ。


 今年8月9日、2人が京都を訪れ 

たのは京大iPS細胞研究所の 

山中伸弥教授に、国費で賄ってきた 

iPS細胞の備蓄事業への支援を 

来年度から打ち切ると伝えるため。 

その後、2人は3時間近くも京都 

市内をデート。 

参道で腕を組んだり、甘味処で和泉氏 

が自分のスプーンでかき氷をすくって 

彼女に「あ~ん」と食べさせたり。 

じゃれ合う様子を文春はこれでもか 

と伝えているが、出張の旅費は公費 

負担。

 不倫デートへの税金投入は許されない。


  和泉氏は、加計問題で前川喜平 

元文科次官から、獣医学部新設を巡り 

「総理が自分の口からは言えないから、 

私が代わって言う」と早急な対応を 

迫られたと国会で証言された人物だ。 

実は大坪氏の口癖も 

「補佐官がおっしゃっているから」。 


 「以前は大学病院の内科医で、3人

 姉妹が揃って医師という家柄です。 

結婚を機に2008年に医系技官と 

して入省。異例のスピード出世も、 

和泉氏の後ろ盾があったともっぱら。 

もともと、上昇志向が強い人でしたが、

最近は和泉氏の威光を借りて、より尊大

となり、関係各所を牛耳る ようになった。

和泉氏の“老いらく の恋”は官邸内でも

公然の秘密でした」 (厚労省関係者)

 

 iPS支援の打ち切りは、 

山中教授の巻き返しによって見送られる

見通し。 

文春によると、11月に国会で経緯説明

を求められた際、 

〈『20年度から支援をゼロにする』 

と伝えた事実はない〉と報告。 

2人は隠蔽の動きまで見せていたと いう。 


 ■閣議決定は首相の疑惑隠蔽装置 


 腐敗した政権中枢の縮図のような 

不倫カップルだが、官邸を取り仕切る

菅氏も支離滅裂だ。 

桜を見る会への反社会的勢力の参加について

先月、 「(反社の)定義が一義的に定まって

いるわけではない」と主張し、 とうとう

10日には 「反社会的勢力の定義は困難」と 

閣議決定。 

11日の会見でも菅氏は 

「犯罪が多様化している。定義で 固めること

は取り締まりも含めて、 かえって複雑になる」

と言い訳し たが、冗談じゃない。 


  07年に当時総務相だった菅氏も含む

全閣僚で構成される犯罪 対策閣僚会議が 

「企業が反社会的勢力による被害を防止

するための指針」を策定。

 反社を「暴力、威力と詐欺的手法 を駆使

して経済的利益を追求する 集団・個人」

と定義していた。  


 つまり、菅氏の発言は矛盾だら け。

 総務省はHPに今も「指針」を 掲載。

 担当者は「現在の所管は警察庁。 

閣議決定について見解を述べる 立場に

ない」(大臣官房企画課) と困惑しきりだ。  

 森友問題の「昭恵夫人は私人」 に続き、

反社の定義まで都合良く ひっくり返すのは

公私混同の極み。

 閣議決定は安倍首相の疑惑隠蔽装置に

成り果てている。  


 「官邸から漂うのは『自分たち なら何を

やっても許される』という長期政権のおごり

のみ。

長期政権 は確実に腐敗するのが、歴史の 

教訓。今や政権中枢こそ反社その ものです」

 (政治評論家・本澤二郎氏)  


 「令和おじさん」とチヤホヤされ た菅氏も、

今や「反社おじさん」。 

懐刀の不倫騒動とのダブルパンチで、 

KO寸前である。


 【転載終了】

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 公費を使っての不倫旅行はまずい 

ですよね。 


 前から情報があって、張っていた 

のでしょうかね? 

それとも、CIAのリーク? 

内部告発? 


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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