海外メディアが 「Cherry Blossom party」と名付け 一斉に批判!

 LITERA 


 【転載開始】 


 「桜を見る会」を海外メディアが 

「Cherry Blossom party」と名付け 

一斉に批判! 

「身内優遇」

「安倍政権が組織ぐるみ で情報隠蔽」

 2019.12.17 12:37

 ※抜粋。


 ■ワシントンポストやロイターだけでなく、

  英BBC、仏AFP、独紙も 


 英国のBBCも 

「えこひいき批判のなか、桜を見る会が中止」 

(Japan cancels cherry blossom party amid 

cronyism accusations)と題して報道 

(11月13日)。


 ガーディアン紙も 

「派手すぎるという抗議のあと、日本の首相 

が桜を見る会を中止に」 

(Japan's PM cancels cherry blossom party 

after outcry over florid spending」 とのタイトル

で記事にしている(11月14日)。 

floridは「華麗」「派手」「けばけばしい」 

のほかに「桜色」という意味があり、皮肉を 

込めてひっかけているのかもしれない。 


 同じく英国のテレグラフ紙は11月20日に 

「安倍晋三は日本の歴代最長総理大臣と 

なったが桜を見る会スキャンダルで泥沼 

にはまった」と伝えた。 

桂太郎を超える安倍氏の首相最長在位の 

節目は「桜を見る会」のスキャンダルで 

影が薄くなったとしたうえで、このよう 

に安倍政権を総括している。 


 〈第一次政権は2007年の1年で終わり、 

第二次政権は2012年に政権を奪還して 

から続いているが、その2度にわたる 

総理在位期間中、安倍氏はちょっとした 

“スキャンダル風化の専門家”になっている。

第二次政権発足以降、安倍首相 は6度の

国政選挙で連立与党を勝利させたが、その

長期政権の理由のひとつは野党がバラバラ

だからだ。そうした なかで、えこひいき

への批判からデータ 偽造問題、さらに

9月の内閣改造で任用 した大臣2人が最近、

公選法違反で辞任 したことに至るまで、

安倍首相は一連の スキャンダルを生き

延びてきた。〉 


 フランスでもAFPが 

「桜で日本の首相のスキャンダルが満開に」 

(Cherry blossoms prompt full-blown scandal

 for Japan's PM)が報道 (12月9日)。 

「桜を見る会」問題について 

〈不祥事企業の会長は過去に一度ゲストに 

なったが、日本の悪名高いヤクザマフィア 

(反社会勢力)のメンバーが招待されたの 

は今年のことだ〉などと伝えつつ、 

安倍政権が倒れることはないだろうと 

専門家が予測していることに関して 

〈中道左派の民主党による2009年から 

2012年までの政権が悲惨なパフォーマンス

におわった後も有権者は不信感を持ち 

続けており、野党に対する幻滅の余韻 

から安倍は恩恵を受けている〉と書いている。

 

 ドイツではフランクフルターアルゲ 

マイネ紙が、加計学園問題にも触れ 

ながら「腐敗した桜に非難」 

(Vorwurf der Kirschblütenkorruption) 

と題して報じている(11月13日)。 


 欧米メディアに共通しているのは、 

「桜を見る会」が“身内びいき”と批判 

されていることをストレートに伝え、 

安倍政権にはこれまでも森友・加計 

問題など“身内びいき”の疑惑が浮上 

していたことに言及していることだ。 

データの隠蔽や改ざんなど公文書管理 

を問題視する報道も多く、政府が 

招待者リストを公開しないもの

「桜を見る会」問題をごまかすためと

見ている。 

また、「桜を見る会」問題に加え、 

閣僚の不祥事などスキャンダルが続出 

しながら長期政権を維持していること 

については、決して有権者が積極的に 

安倍政権を支持しているわけではない 

との分析が目立つ。


 いずれにしても、安倍首相は年内で 

「桜を見る会」問題への追及を強引に 

終わらせるつもりだが、国際社会は 

このスキャンダルを“安倍政権で起こ 

るべくして起きた”と捉えているはずだ。 

日本の国際的評価を地に堕としている 

安倍首相を、このまま総理の椅子に 

座らせておくことはできない。 

 (編集部) 


 【転載終了】

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 各海外紙は、なかなか、的確な 

分析をしているようですね。 


 やはり、消極的な支持の中で、 

野党のまとまりのなさを指摘して 

いますね。 


 小沢氏が野党をまとめることに 

奔走していますが、立憲民主党が 

ネックになっていますね。  


 立憲の枝野代表と無所属の会の 

旧民主党の幹部議員たちが相変わ 

らずの政治音痴ぶりが問題ですね。 


 山本太郎氏がまとめられるかで 

すが、やはり枝野氏がネックに 

なりそうですね。

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