聖火ランナーにまさかの安倍枠?

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■東京五輪も私物化疑惑・・・ 

 聖火ランナーにまさかの安倍枠? 

 公開日:2019/12/19  


 安倍政権では“特別招待枠”は当たり 

前なのか。 

菅官房長官は18日、東京五輪の観戦 

チケットに「安倍枠」があるのかどう 

か問われ、 

「首相の権限で自由に対象者を選定で 

きる仕組みが存在しているとは承知し 

ていない」と発言した。  


 「桜を見る会」の「安倍枠」に批判 

が集中したから、これ以上の「特定枠」 

の存在を認めるわけにいかないのだろう。  


 しかし、「どの開催国でも政権トップ 

の招待枠は存在する」(大会関係者)と 

いう。  


 実は、観戦チケットだけでなく、 

“聖火ランナー”にも「安倍枠」があった 

可能性が囁かれている。 


  安倍枠の存在をうかがわせるのは、 

17日に公表された聖火ランナーの 

人選だ。 

安倍首相のお膝元・山口県内で選出され 

た40人の中にガチガチのアベ支援者が 

交ざっていること。 

第1次政権時、安倍首相の後援会青年部 

「晋緑会」の会長を務めていた冨永洋一氏 

だ。 

2006年9月21日付の朝日新聞で 

冨永氏は安倍首相について 

「政治家の先生というより兄貴という感じ」 

と語っている。 

当然「桜を見る会」にも出席している。 


 冨永氏は、山口・下関市内の企業が加盟 

する「下関観光コンベンション協会」の 

会長も務めている。 

協会は、スーパーマリオやマラソンランナー 

などに扮した安倍首相の顔写真を使った 

等身大パネルを9種作製。 

先月21日から市内各所に設置している。 

選挙区内での安倍パネル設置は公選法に抵触 

しかねない上、協会には市の交付金も入って

 いる。

 公金で安倍首相を支援しているような状態な 

のだ。 


 ■ガチガチの“アベ友”が地元・下関を走る 


 そんな“アベ友”の冨永氏は聖火ランナー 

としてふさわしいのか。

 大会組織委が掲げる応募要件は、 

〈政治的・宗教的メッセージを伝えること 

を目的とする方〉 

〈政党や政治団体の党首およびこれに準ずる

方〉は聖火ランナーになることはできないと

定めている。 

冨永氏は要件の〈準ずる方〉に該当するので

はないか。


 「冨永氏は地元のスポーツや文化の発信

尽力いただいたという理由で選出した。

 政治的活動については把握していない」 

(山口県スポーツ振興課)  


 しかし、どうにも怪しいのが走行コース

だ。 

下関市内で想定されるコースは海沿いの 

約3キロ。 

このコースには前出の安倍パネルが設置さ

れているのだ。 

つまり、安倍パネルを背景に、聖火を掲げ

走る“アベ友”の姿がネットで配信される 

可能性があるということだ。 

まさか、五輪も私物化しているのか。 


 【転載終了】

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 芸能界も安倍繋がりの吉本 芸人が

数名選出されてるといわれていますね。 


 この人物のやることはどれも歯止め

が効かないようですね。 


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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