政策論争は後でいい、論外な連中に結束して立ち向かうべき!
適菜収のそれでもバカとは戦え
【転載開始】
■政策論争は後でいい 論外な連中に
結束して立ち向かうべき
公開日:2019/12/21
「桜を見る会」に関する一連の騒動が
あった後の全国電話世論調査によると、
安倍内閣の支持率は42・7%(共同通信)。
42・7%もバカがいれば当然国は傾くが、
興味深いのは安倍が疑惑に
「十分に説明しているとは思わない」が
83・5%もいること。
「十分に説明しているとは思わない」のに
支持する人間が多数いるということだ。
いろいろ終わっている。
安倍と周辺の一味は最初から説明する
つもりはない。
時間稼ぎをして、次々と新しいトピック
を打ち出すことで、国民が忘れるのを
待っているだけだ。
同時に周辺メディアを使い
「一体いつまでやるのか」といった
バカ向けのテンプレートを社会に投下
している。
「一体いつまでやるのか」はこちらの
セリフ。
招待者名簿を出せば一瞬で終わる話だ。
現在わが国で発生しているのは、
政策論争でもイデオロギーの対立でも
ない。
単に犯罪集団、カルトの広告塔、
反社とつながる勢力による国家の私物化
を野党が批判しているだけだ。
解散総選挙の話も出てきたが、
野党共闘を妨害するメディアも増えて
きた。
「共闘は選挙やカネのための野合」
「合流したところで政策が一致しないの
で分裂するはず」
「政局ではなく政策論争をしろ」……。
この手の連中は相手にする必要はない。
立憲民主党、国民民主党、社民党、 共産党、
れいわ新選組は粛々と共闘を 進めればよい。
基本政策を一致させたり、対等合併に
こだわる必要もない。
よく使われるたとえだが、宇宙人が 地球を
攻撃してきたら国同士が争っている場合では
なくなる。
休戦協定を結び、地球を守る。
それと同じで論外な集団には結束して立ち向か
わなければならない。
政策論争はその次の話。
国が正常化してからゆっくりやればいい。
今野党がやるべきことは擁立候補の 一本化と
わかりやすい選挙の争点を提示することである。
れいわ新選組代表の山本太郎は野党共闘につい
て消費税率5%への引き下げ を唯一の条件として
いる。
共産党もこの条件をのんだ。
ハードルも低いし、これでまとまればいいのでは
ないか。
必要なのは安倍の悪政を止めることで あり、
野党に過剰な期待をしていても 仕方ない。
選挙ではよりマシな選択をするしかない のだ。
【転載終了】
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>れいわ新選組代表の山本太郎は
野党共闘について消費税率5%
への引き下げを唯一の条件とし
ている。
共産党もこの条件をのんだ。
共産党は元々、消費税は不平等 税制だと
反対しているので問題 なく組めますが、
「立憲民主党」 や「国民民主党」は三党合意
が あり組めないでしょうね。
党を離党して議員個人で組むしかない
でしょう。
当然、「れいわ」や「共産」は 消費税や
「桜」など不祥事を争点 にしてくるでしょ
うね。
自民党が安倍首相で選挙をやる場合ですが。
次は、石破氏でやるような気もし ますが。
勝てないかも知れませんが、負けることもない
ですからね。
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