山本太郎代表、野党統一なら象徴的選挙区で出馬か?
日刊スポーツ
【転載開始】
■山本太郎代表、野党統一なら
象徴的選挙区で出馬か
2019年12月24日
令和元年の政界では、「安倍1強」を
崩せないできた既存野党とは一線を画す
新興野党が、存在感を示した。
その代表が、山本太郎氏(45)率いる
れいわ新選組だ。
来年の子(ね)年は、過去に政権交代
が何度も起きてきた、「政変」の
干支(えと)だ。 波乱含みの20年、
山本氏の次の一手が 関心を集めている。
◇ ◇ ◇
政治ジャーナリスト鈴木哲夫氏
山本氏の行動の原点は
「野党は1つにならないといけない」
ということで、そのためにれいわを
立ち上げた。
「外から野党の尻をたたく役割」と
いう軸はぶれていないと思う。
れいわが参院選で約200万票を集め、
立憲民主党が約300万票減らしたから
こそ、枝野幸男代表は立憲単独で次の
衆院選を戦うのは無理と判断し、
野党合流路線にかじを切った。
山本氏がしりをたたいた結果だ。
野党合流は実現できると思う。
山本氏はれいわの合流条件に
「消費税率5%」を挙げるが、
まず8%に戻して次に5%なら合意の
可能性もある。
山本氏はなかなかの策士で、野党統一
に向けたキーマンの1人だ。
野党に合流すれば、安倍政権での
小泉進次郎氏のように、発信力を生か
して票を掘り起こす役割を担うだろう。
一部で取りざたされる来年の都知事選
ではなく、次期衆院選に出馬し、
首相や進次郎氏の地元など象徴的な
選挙区で戦うと思う。
【転載終了】
*************************
勢いですね!
旋風を巻き起こしてください!
0コメント