安倍、新年会中止に“第2の桜”疑惑・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】

 ■やっぱり? 安倍地元高級旅館の 

 新年会中止に“第2の桜”疑惑 

 公開日:2020/02/11  


 やはり疑惑の構図が同じだから中止 

したのではないのか――。  


 「桜を見る会」の前夜祭をめぐり、 

通常国会で野党議員から連日、 

厳しい追及を受けた安倍首相。 

事務所が前夜祭の参加者を募集しな 

がら、「幅広く募っただけ」などと 

呆れた答弁を繰り返し、しまいには 

ホテルと契約を結んだのは個々の 

参加者だから収支報告書の記載義務 

はないという「安倍方式」なる脱法 

行為を首相自らが正当化していたが、 

どうやら安倍事務所ではこの脱法行為 

が“常態化”していた疑いが強まった。  


 安倍首相の地元、山口県内の市民 

団体から「桜疑惑第2弾」などと 

指摘する声が上がったのが1月下旬。 

批判の矛先は、安倍後援会が2月 

8、9日に長門市の老舗旅館・ 

大谷山荘などで開く予定だった 

800人規模の新年会。 

ロシアのプーチン大統領との日ロ首脳 

会談の場にも使用された高級旅館を 

使用するにもかかわらず、日帰り 

入浴料金(大人1人2000円)並み 

の1人3000円という割安会費が 

問題視されたのだ。 


 桜疑惑のホテルニューオータニと 

同じ構図で、会費と実費の差額を一体、 

誰が補填しているのかと話題となった 

のだが、後援会は突然、新年会の中止 

を決定。 

中国新聞の記事などによると、 

<新型コロナウイルスの感染拡大への 

対応で首相が帰郷できなくなったため> 

というのが理由らしいが、8日の 

首相動静を確認すると、安倍首相は 

午前中を自宅で過ごし、午後はいったん 

官邸に向かったものの1時間足らずで 

帰宅。 翌9日午前も自宅で過ごし、

午後には 官邸に足を運ぶものの、

簡単な説明を 受けてハイ、さよならだ。 

同日夕方は渋谷の美容室で散髪のおまけ 

付き。 

とてもじゃないが、安倍後援会が説明 

している通り、「新型肺炎の対応」で 

新年会を中止したとは思えない。  


 さらにいうと、新型肺炎の状況は日々、 

刻々と変化しているのだ。 

新年会を中止して対応に当たるので 

あれば、公邸に詰めるのが当然では 

ないか。 

なぜ、わざわざ自宅と官邸を行ったり 

来たりしているのか。 

それこそ時間のムダというものだろう。 

危機管理能力に乏しいこの男に感染拡大 

は止められない。 


 【転載終了】

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 この代々的な選挙違反は過去から 

常態化していたのではないかと疑って 

しまいますね。 


 まさに、「疑惑のデパート」ですね。

 

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