新型コロナウイルスはインフルとは全くの別物!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■新型コロナウイルスはインフルとは
全くの 別物!
再感染リスク、肺炎の重症化、
血液移動、長期潜伏、無症状感染など
現時点で報告されている
新型コロナウイルス情報をまとめ
てみました。
新型コロナウイルスの特徴は何
と言ってもその爆発的な感染力で、
密閉された部屋の中に1人でも
感染者が居れば、周囲の人も一気
に感染してしまいます。
横浜港に停泊中のクルーズ船
「ダイヤモンド・プリンセス号」では
3700人も乗員乗客が居ましたが、
結果的に600人以上から陽性反応が
検出されました。
いわゆる満員電車のような密閉空間
だと感染が広がりやすいと推測され、
単純な接触ではなく、事実上の空気
感染に等しいエアロゾル感染が起き
ていると見られています。
そして、感染後は肺炎の症状が出て、
悪化すると普通の呼吸すら辛い状態
になるようです。
中国の報道だと、重症患者の肺の中に
粘液みたいな物が溜まり、それが呼吸
困難や激しい咳を引き起こしている
模様。
また、長期潜伏することでも知られ、
中国の専門家チームからは
「最長で24日間の潜伏があった」と
報告されています。
流石に24日間は稀なケースみたいです
が、一般的なインフルエンザのような
病気と比べて、かなり潜伏期間は長い
と言えるでしょう。
厄介なことに潜伏期間中も無症状
状態の人から別の人に感染することも
あり、中国当局は
「無症状でもマスクを着用して感染
拡大を防いで」と呼び掛けています。
他にも尿や排泄物から新型コロナ
ウイルスが検出されたとの調査報告
もあるほどで、
「ウイルスそのものが血液から他の
臓器に転移している」と分析して
いる医者もいました。
長期潜伏にエアロゾル感染、肺炎、
血液移動とこれだけでも凄まじい
ウイルスだと言えますが、それ以上に
危険な点は再感染(再発症)すること
があることです。
今までは中国だけの報告でしたが、
2月26日付で遂に日本でも退院した
大阪在住のバスガイドが再び陽性反応
になったと報じられています。
潜んでいたウイルスが再増殖したのか、
物や空気を経由して新たに感染したの
かは不明ですが、一度治っても大丈夫
な保証が無い点が非常に怖いところです。
抗体の反応も良く分かっておらず、
真偽は不明ですが、
「再感染だと重症化するケースが多い」
との報道もありました。
新型コロナウイルスを「空飛ぶエイズ」
と評する声もありますが、そう言っても
過言ではないくらい異常なウイルスだと
見たほうが良さそうです。
【転載終了】
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ミヤネ屋で、MCがまだ感染者が出て
いない県でも休校にしなければならない
のか?
と言っていましたね。
まあ、賛否両論あるのでしょうね。
しかし、です。
アメリカのサンフランシスコ市は
感染報告はゼロ件ですが、非常事態宣言
し、市長が「今から事前に市内で広まる
場合に備える必要がある」とコメント。
今から有事と同じ体勢で医療品や物資
などを備えるべきだと強調していました。
これがリスク管理です。
日本の一番弱いところですね。
だから、今回のように後手後手に廻って
しまうということでしょうか。
100年前のスペイン風邪では、
アメリカで、対策をした州と、対策を
しなかった州で経済のダメージがかなり
違ったそうです。
「備えあれば患いなし」・・・です。
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