ソフトバンクグループ 1兆3500億円の巨額赤字の見通し!
NHK
【転載開始】
■ソフトバンクグループ 1兆3500億円
の巨額赤字の見通し 2020年4月13日
ソフトバンクグループはことし3月期
の業績で、営業損益が1兆3500億円の
巨額の赤字になるという見通しを発表
しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に し
た市場の動揺で、投資先の企業の価値 が
下がったためです。
ソフトバンクグループは13日、 グループ
全体のことし3月期の業績見通し を発表しま
した。
それによりますと、営業損益は2兆円を
超える黒字だった前の年から一転し、
1兆3500億円の巨額の赤字になるとしてい ます。
また最終的な損益も1兆4000億円余りの 黒字
から、一転して7500億円の赤字になる というこ
とです。
年間の決算で営業赤字、最終赤字となるのは、
いずれも15年ぶりです。
業績の悪化は新型コロナウイルスの感染拡大 を
背景にした金融市場の動揺などで投資先の 企業
の価値が下がり、運営するファンドで およそ
1兆8000億円の損失を計上する見込み になった
ためです。
またアメリカのシェアオフィス大手、
ウィーワークの経営悪化などを背景にした損失
も影響したと説明しています。
業績が悪化する中で、ソフトバンクグループ
は先月、最大で4兆5000億円分の資産を向こう
1年かけて売却し、負債の削減などに充てる方針
を示していて、計画どおりに財務の改善を進めら
れるかが問われています。
【転載終了】
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元々、ソフトバンクは自転車操業で、
何時か破綻するのだはないかと言われて
いましたが、昨年あたりから破綻の噂が
囁かれ始めました。
業績が低下すると、企業買収で借入を
増大させ、借り入れが数兆円にまで膨ら
んできています。
破綻したら、日本の市場に大きな動揺
が広がるでしょうね。
メガバンクの融資が焦げ付き、銀行は
引き締めに走り、融資の間口が狭まること
になりかねません。
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