検察庁法改正案は「桜」告発潰しが目的か?

 情報速報ドットコム 


 【転載開始】


 ■安倍首相VS弁護士らの戦いに! 

 桜で500人以上が告発状を提出へ 

 検察庁法改正案は告発潰しが目的か? 

 2020年5月17日 


 国会で大きな争点となっている 

黒川検事長の定年延長と検察庁法改正案 

ですが、この2つは桜を見る会で提出が 

予想されていた告発状を潰すための物だ 

と言われています。 


 先日に全国の弁護士や法務学者らが 

5月21日にも安倍晋三首相と後援会幹部 

に対して、公選法違反(寄付行為)など 

の疑いで告発状を東京地検特捜部に提出 

すると報じられました。 

これは昨年末から問題として浮上してい 

た桜を見る会問題で、参加した有権者に 

飲食代などを提供した行為を問題視し、 

事実上の選挙運動だとして専門家らが 

訴えた流れです。  


 桜を見る会の追及運動は全国各地に 

拡大し、告発人には500人以上の専門家 

や学者らが名前を連ねています。  


 当然、安倍首相側としてもある程度は 

このような動きを予測していたわけで、 

昨年末に桜を見る会問題が浮上してから、 

合わせるように黒川検事長の定年延長が 

浮上。 

桜問題を一番最初に追求したのは、2019年 

11月8日に行われた共産党の田村智子議員 

の質疑です。 


 時系列で並べてみると、昨年末に 

桜を見る会が浮上し、2020年1月17日に 

法務省が内閣法制局に問い合わせ、 

1月31日に黒川検事長の定年延長を閣議決定 

となっており、その延長線上に検察庁法 

改正案が提出されています。 


 このような背景から検察のトップを抑えて 

おくことで不測の事態を回避する狙いがある 

と見られ、安倍首相が保身のために検察庁法 

改正案を推し進めていると言われている根拠 

の一つになっているところです。 

これから様々な出来事が一気に動き出す可能性 

もあり、今まで以上に霞が関の動きにも注目 

したいと思います。 


 ★「桜」巡り首相らの告発状提出へ 全国の 

 弁護士ら500人以上 

https://this.kiji.is/633999992638440545 ?c=

39550187727945729 

安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り、 

2018年4月開催の前夜に後援会が東京都内 

のホテルで開いた夕食会で、参加した有権 

者に飲食代を提供したとして、全国の弁護 

士や法学者が21日にも、公選法違反(寄付 

行為)などの疑いで首相と後援会幹部の計 

3人の告発状を東京地検特捜部に提出する 

ことが分かった。15日、関係者が明らかに 

した。


 【転載終了】 

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 こんな悪知恵を誰が授けているんで 

しょうか? 


 それとも、悪知恵だけは働くのか?

  

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